適用先
SharePoint Server サブスクリプション エディション SharePoint Server 2019 SharePoint Server 2016 SharePoint Server 2013 SharePoint Server 2013 Enterprise Microsoft 365 の SharePoint SharePoint Foundation 2010 SharePoint Server 2010 Microsoft 365 Small Business の SharePoint Windows SharePoint Services 3.0

インデックスを使用して、値引数のリストから値を返します。 SELECT を使用して、インデックス番号に基づいて最大 29 個の値のいずれかを選択します。 たとえば、値 1 ~値 7 が曜日を表す場合、1 ~ 7 のいずれかの数値をインデックスとして使用すると、該当する曜日が返されます。

構文

CHOOSE(index_num,value1,value2,..)

インデックス     は、選択する値引数を指定します。 Index_numは、1 から 29 までの数値、または 1 から 29 の数値を含む数式または列参照である必要があります。

  • インデックスが 1 の場合は、値 1 が返され、2 の場合は値 2 が返されます (以下同様)。

  • インデックスが 1 未満またはリスト内の最後の値の数値よりも大きい場合は、エラー値 #VALUE! が返されます。

  • インデックスに小数部がある場合は、使用される前に切り捨てられて、整数値が使用されます。

Value1,value2,...     は 1 から 29 個の値の引数で、SELECT は、index_numに基づいて実行する値またはアクションを選択します。 引数には、数値、列参照、数式、関数、またはテキストを指定できます。

使用例 1

列 1

列 2

Col3

Col4

説明 (計算結果)

1 番目

2 番目

3 番目

最後

=CHOOSE(2,[Col1],[Col2],[Col3],[Col4])

2 番目の引数 Col2 の値 (2 番目)

クギ

ネジ

ナット

ボルト

=CHOOSE(4,[Col1],[Col2],[Col3],[Col4])

4 番目の引数 Col4 (Bolts) からの値

使用例 2

列 1

列 2

Col3

Col4

説明 (計算結果)

23

45

12

10

=SUM([Col1], CHOOSE(2,[Col2],[Col3],[Col4]))

2 つの引数 Col1 と Choose 関数の結果を合計します (35)

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