注: この関数は、サービス によってサポートされる関数です。 サポートされている言語と結果は、言語が追加または削除されるにつれて異なる場合があります。
この記事では、Microsoft Excel の DETECTLANGUAGE 関数の数式の構文と使用方法について説明します。
説明
DETECTLANGUAGE() 関数を使用すると、指定したテキストまたは範囲で使用される言語を簡単に識別できます。 この関数では、Microsoft Translation Services を使用します。
構文
DETECTLANGUAGE() 関数の構文は次のとおりです。
=DETECTLANGUAGE(text)
関数には次の引数があります。
-
text - 評価するテキストを含むセルへのテキストまたは参照。
サポートされている言語とそれぞれの言語コードについては、「サポートされている言語と言語コード」を参照してください。
例
セル A1 に "Hola mundo!" というテキストがあり、テキストの言語を調べる必要があるとします。 DETECTLANGUAGE() 関数は次のように使用できます。
=DETECTLANGUAGE(A1)
これにより、セル A1 のテキストに対して検出された言語が返されます。 数式を入力したセルに、スペイン語の言語コード "es" が表示されます。
一般的なエラー
セルに文字数が多すぎます。 セルのサイズを小さくして、もう一度やり直してください。
セルにはテキスト以外の値があります。 関数はテキスト引数のみを受け入れます。
翻訳関数の 1 日あたりのクォータを超えました。