OpenOffice.org の Calc や Google Docs などのスプレッドシート アプリケーションで使用されている OpenDocument スプレッドシート (.ods) 形式のファイルを開いたり保存できます。
OpenDocument スプレッドシートを Excel で開く
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[ファイル]、[開く]、[コンピューター]、[参照] の順にクリックします。
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OpenDocument 形式で保存されているファイルのみを表示するには、[ファイル名] ボックスの横にあるファイルの種類の一覧で、[OpenDocument スプレッドシート (*.ods)] をクリックします。
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開くファイルを見つけ、[開く] をクリックします。
注: OpenDocument スプレッドシート ファイルを Excel で開いた場合、そのファイルを作成した元のアプリケーションで開いたときとは書式が異なることがあります。 これは、OpenDocument 形式を使用するアプリケーション間に相違点があるためです。
Excel シートを OpenDocument スプレッドシート形式で保存する
重要: Excel 形式のファイルを維持する必要がある場合は、.xlsx ファイル形式などの Excel シートとしてファイルを保存し、次に、OpenDocument スプレッドシート (.ods) 形式でもう一度保存してください。
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[ファイル]、[名前を付けて保存]、[コンピューター]、[参照] の順にクリックします。
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[ファイルの種類] ボックスの一覧で [OpenDocument スプレッドシート (*.ods)] をクリックします。
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ファイルに名前を付けて保存します。
OpenDocument 形式の詳細
ワークシートを OpenDocument スプレッドシート (.ods) 形式で開いたり保存したりすると、一部の書式が失われることがあります。 これは、OpenDocument スプレッドシート アプリケーションと Excel では、サポートされる機能およびオプション (書式、テーブルなど) が異なるためです。 OpenDocument スプレッドシート形式と Excel 形式の相違点について詳しくは、「OpenDocument スプレッドシート (.ods) 形式と Excel (.xlsx) 形式の相違点」をご覧ください。
ヒント: 他のユーザーにファイルを送信する前に、ファイルをいったん閉じてから開き直して、OpenDocument スプレッドシート (.ods) 形式を使用した場合の表示を確認することをお勧めします。 Excel 形式のファイルと OpenDocument スプレッドシート形式のファイルを比較するには、まず、Excel 形式でファイルを保存し、次に、Excel 形式のファイルと OpenDocument スプレッドシート形式のファイルを開いて、見た目の違いを確認します。