この記事では、 ISODD の数式の構文と使用方法について説明します 関数を Microsoft Excel で使用できます。
説明
数値が奇数のとき TRUE を返し、偶数のとき FALSE を返します。
書式
ISODD(数値)
ISODD 関数の書式には、次の引数があります。
- 
              数値 必ず指定します。 検定する値を指定します。 数値が整数でない場合は、小数点以下が切り捨てられます。 
解説
数値に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
使用例
次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。
| 数式 | 説明 | 計算結果 | 
| =ISODD(-1) | -1 が奇数であるかどうかを判定します | TRUE | 
| =ISODD(2.5) | 2.5 が奇数であるかどうかを判定します | FALSE | 
| =ISODD(5) | 5 が奇数であるかどうかを判定します | TRUE | 
 
                         
				 
				