適用先
Excel for Microsoft 365 Excel for the web

JSON または XML を含むテキスト文字列を使用して、列の内容を解析 (または分解) できます。 Parse コマンドの使用方法を説明するために、次のサンプル データは、テキスト フィールドとして入力された JSON データと XML データで始まります。   

JSON データと XML データのサンプル

JSON と XML のインポートの詳細については、「 外部データ ソースからデータをインポートする」を参照してください。

JavaScript Object Notation (JSON) は一般的なデータ形式であり、Excel にインポートできます。

SalesPerson 列をテキスト文字列から構造化レコード列に変換するには:

  1. [SalesPerson] 列を選択します。

  2. [Transform > Parse > JSON] を選択 します

  3. [ レコード] を選択して値を表示します。 基になる構造化レコードの表示

  4. SalesPerson 列ヘッダーの横にある [展開 展開する ] アイコンを選択します。 [列の 展開 ] ダイアログ ボックスで、[ FirstName ] フィールドと [ LastName ] フィールドのみを選択します。 テーブルへのレコードの展開

結果

レコードを展開した結果

拡張マークアップ言語 (XML) は、一般的なマークアップとデータ形式であり、Excel にインポートできます。

Country 列をテキスト文字列から Table 値に変換するには。

  1. [ ] 列を選択します。

  2. [ Transform > Parse > XML] を 選択します。

  3. [ テーブル] を選択して値を表示します。 構造化テーブルの基になる値の表示

  4. [] 列ヘッダーの横にある [展開 展開する ] アイコンを選択します。 [ 列の展開 ] ダイアログ ボックスで、[ ] フィールドと [ 除算 ] フィールドのみを選択します。 構造化テーブルをクエリ テーブルに展開する

結果

テーブルを展開した結果

ヒント    テーブルでは、[集計] を選択して、Sum Count などのさまざまな方法でデータを集計することもできます。 詳細については、「 列からのデータの集計」を参照してください。

関連項目

Power Query for Excel のヘルプ

List、Record、または Table の構造化列を操作する

JSON または XML としてテキストを解析する (docs.com)

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