Microsoft Lync 2010 Recording Player には、レコーディングを作成した発表者がレコーディングを表示するための豊富な機能が用意されています。Lync Recording Player を使用すると、Microsoft Lync 2010 レコーディングの音声、ビデオ、インスタント メッセージング (IM) の会話、アプリケーション共有、Microsoft PowerPoint プレゼンテーション、ホワイトボード、および投票に、Microsoft Lync 2010 で実際に会議や会話が行われたときと同じようにアクセスできます。また、Lync 2010 レコーディングを部分的に表示したい場合は、これらの機能を任意に非表示にすることもできます。インデックスにより、特定の参加者の会話のみを聴いたり、特定のコンテンツを表示したりすることもできます。また、参加者のリストにアクセスしたり、添付ファイルをダウンロードしたりすることもできます。
この記事の内容
Lync Recording Player を開始する
Microsoft Lync 2010 Recording Manager から Lync Recording Player を開くことができます。
注: Lync Recording Player を使用してレコーディングを再生するには、Lync 2010 がインストールされている必要があります。
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Lync Recording Manager を開くには、次のいずれかの操作を行います。
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[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[Microsoft Lync]、[Microsoft Lync 2010 Recording Manager] の順にクリックします。
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Lync メイン ウィンドウで、[ツール] をクリックし、[Recording Manager] をクリックします。
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注: [ツール] オプションが表示されていない場合は、[オプション] ボタンの隣にある矢印 (![[オプション]](https://support.content.office.net/ja-jp/media/e887f187-3ff5-4a0e-9610-b01655b1c2f5.png)
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Lync Recording Manager で、レコーディングをクリックして、[再生] をクリックすると、Lync Recording Player が開きます。
再生コントロールの使用
レコーディングの再生中に、次のコントロールを使用することで、再生をコントロールしたり、レコーディングのさまざまな部分にアクセスしたりすることができます。
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会議中に使用した、元の会議参加者や添付ファイルのリストを表示したり、非表示にしたりするには、[情報と添付ファイル] ボタンをクリックします。
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添付ファイルが一覧表示されたら、[参照] をクリックしてファイルの場所を参照できます。
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特定の共有コンテンツまたは特定の参加者に移動するには、[コンテンツ共有と参加者の会話] ボタンをクリックして、インデックス ペインの表示/非表示を切り替えます。
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[コンテンツ共有によるインデックス] で、表示したいコンテンツの種類の左にある矢印をクリックして、展開します (たとえば、[ホワイトボード]、[デスクトップ]、[投票])。コンテンツの各種類の右にある時間インジケーターに、会議中のどの時点でそのコンテンツが表示されていたのかが表示されます。表示したい特定のインスタンスをクリックできます。
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[参加者の会話によるインデックス] で、聞きたい参加者の名前の左にある矢印をクリックして、展開します。時間インジケーターに、会議中のどの時点でその参加者が会話していたのかが表示されます。聞きたい特定のインスタンスをクリックできます。
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再生をコントロールするには、プレイヤーの下部にある [再生]、[停止]、[一時停止]、[再開] の各ボタンを使用します。レコーディングを進めたり戻したりするには、Recording Player のボタンに付いているスライダーをドラッグします。
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サウンドをコントロールするには、プレイヤーの下部にある [音量] スライダーと [ミュート] ボタンを使用します。
