Office がプリインストールされている新しい PC を購入した場合に、Outlook、Access、Publisher が含まれていないことがあります。 最初に、「Windows 10、Windows 8、Windows 7 で Office アプリケーションを探して起動する」の手順を実行して、それらのアプリを見落としていないことを確認してみてください。
Outlook、Access、Publisher が含まれていないことが確実な場合は、以下の手順に進んでください。
手順 1: Office のライセンス認証を行う
最初に、まだ行っていない場合は、Office のライセンス認証を行います。 Word や Excel などの Office アプリを初めて起動したときに、Office の試用、購入、またはライセンス認証を選択できるダイアログ ボックスが表示されます。
まだこれらのオプションのいずれも選択しておらず、自分に最適なオプションについての詳細な情報が必要な場合は、「新しいコンピューターにプリインストールされている Office の試用、購入、アクティブ化」をご覧ください。
手順 2: Office を更新する
Office のライセンス認証を行ったら、次に Office を更新します。 Office はバックグラウンドで自動的に更新される場合もありますが、手動での Office の更新を選ぶこともできます。
注: 更新プログラムをインストールせずに Office アプリを 6 日以上開いたままにすると、アプリは "ライセンスのない製品" として表示され、更新プログラムをインストールするまでは、ほとんどのアプリの機能が使用できなくなります。 この場合は、単純に [今すぐ更新] を選択して更新プログラムを適用します。
オプション 1. Office がバックグラウンドでアプリをダウンロードする
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Office のライセンス認証を行うと、すぐにバックグラウンドで足りないアプリのダウンロードが開始される場合があります。 Office アプリを開いている場合は、更新プログラムが利用できることを伝える通知が画面下の隅に表示されます。 [Office 更新プログラムをインストールするには、ここをクリックしてください] を選択してください。 この通知は、アプリを開いている場合にのみ表示されます。
オプション 2. 手動で Office を更新する
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Word や Excel など、Office アプリケーションを開き、[新規作成] を選択して新しいドキュメントを作成します。
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左上にある [ファイル] を選択して、左の一覧から [アカウント] を選択します。
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[更新情報] で [更新オプション]を選択します。
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[この製品の更新プログラムをダウンロードできます] という注記が表示されていない場合は、[今すぐ更新] を選択して、Office の更新プログラムを手動で確認し、インストールします。
セットアップの実行時に開いているすべての Office アプリを閉じることができるように、作業内容を保存するよう求めるダイアログ ボックスが表示された場合は、開いているアプリで保持する作業内容を保存してから、[続ける] を選択します。
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Office の更新プログラムの確認とインストールが完了したら、"最新の状態です" ウィンドウを閉じます。
Office の更新が完了すると、Windows 10 のスタート メニューに Outlook、Access、Publisher のショートカットが表示されます。 Office の更新後に Outlook、Access、Publisher が見つからない場合は、「Windows 10、Windows 8、Windows 7 で Office アプリケーションを探して起動する」をご覧ください。
注: PC を初期状態に戻すと、コンピューターが出荷時の設定にリセットされ、アプリをインストールして更新するためにもう一度これらの手順を実行する必要があります。