Office を更新する際に、エラーコード 30182-1 (2) が表示される場合があります。
Office の更新プログラムをインストールする際に、組織の管理者がカスタムのソースの場所を使用した場合、エラーコード 30182-1 (2) が発生することがあります。
修正方法
ITPro ではないのにこのエラーが表示される場合は、IT またはヘルプ デスク部門にお問い合わせください。
組織全体のコンピューターに Office の更新プログラムをインストールする責任がある管理者の場合、このエラーを修正するには、次のいずれかの操作を行います。
オプション 1:ODT を更新する
ODT で使用する configuration.xml ファイルに AllowCdnFallback = "True" を追加します。
例:
<Configuration>
<Add OfficeClientEdition="32" AllowCdnFallback="True">
<Product ID="LanguagePack">
<Language ID="ja-jp" />
</Product>
</Add>
</Configuration>
詳細については、「AllowCdnFallback 属性 (Add 要素の一部)」を参照してください。
オプション 2:レジストリ キーを追加する
警告: レジストリを正しく変更しないと、深刻な問題が発生することがあります。 問題によっては、オペレーティング システムの再インストールが必要になる場合があります。 Microsoft は、このような問題の解決については保証していません。
レジストリ キーを追加すると、次のことができるようになります。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Office\ClickToRun\Configuration\AllowCdnFallback : "True"