概要
[サーバー上のメッセージのコピーを残す] オプションが Microsoft Outlook に存在しない場合は、使用するメール アカウントの種類が原因である可能性があります。 最も一般的な種類のメール アカウントのうち、POP3 アカウントのみが電子メールをコンピューターにダウンロードします。
IMAP または HTTP (Gmail や Outlook.com など) アカウントをお持ちの場合、メールはコンピューターに保存されません。 すべてのメールは、削除するまでメール サーバーに残ります。
オプションを有効にする手順
[サーバーにメッセージのコピーを残す] オプションを有効または無効にするには、次の手順に従います。
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Outlook を開きます。
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[ ファイル ] タブ > [アカウント設定] > [アカウント設定] を選択します。
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現在の POP3 アカウントを強調表示し、[ 変更] を選択します。
注: 開いたウィンドウには、使用しているメール アカウントの種類が表示されます。 ( [Type]\(型\) の下を見てください)。
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[ その他の設定 ] を選択し、[詳細設定] を選択 します。
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[メッセージのコピーをサーバーに残す] というタイトルのチェック ボックスが表示されます。
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[ サーバーにメッセージのコピーを残す] を有効にするには、このチェック ボックスをオンにします。
注: [ サーバーにメッセージのコピーを残す ] を有効にすると、複数のコンピューターからメールにアクセスできます。