Outlook では、会議や予定を整理しやすくするために、複数の予定表を作成できます。 たとえば、仕事用の予定表とは別に、個人的なイベントを管理する予定表を作成できます。 異なる色、ブロック、またはビューを使用して、必要に応じて予定表をカスタマイズできます。
セカンダリ 予定表と呼ばれる追加の予定表を作成するときに、その予定表にイベントを追加し、それらのイベントが可用性にも影響を与えることが予想される場合があります。 ただし、他のユーザーがスケジュール アシスタントを使用して可用性を表示する場合、セカンダリ 予定表イベントは表示されません。 この動作は仕様です。 プライマリ 予定表のイベントのみが可用性に影響します。
重要: Exchange 予定表で新しい予定表を作成すると、新しい予定表も Exchange Server と同期されます。 ただし、新しい Exchange 予定表で会議を作成しても、この会議への返信は集計されません。
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ナビゲーション ウィンドウの下部にある [予定表] をクリックします。
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ナビゲーション ウィンドウで、新しい予定表を保存する予定表を選びます。
複数の予定表がある場合は、[個人用の予定表] グループを展開し、予定表を選びます。 目的の予定表が表示されない場合は、カテゴリ リストを折りたたみます。
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[整理] タブで、[新しい予定表] をクリックします。
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ナビゲーション ウィンドウに、新しい予定表の名前を入力して、Return キーを押します。
注:
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複数の予定表がある場合の別の方法として、分類を使ってイベントを整理できます。 分類されたイベントが予定表に異なる色で表示されるだけでなく、分類フィルターによって、目的の分類内のイベントのみを表示できます。
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ナビゲーション ウィンドウの予定表名の横にあるチェック ボックスをオフにすると、予定表のすべてのイベントを非表示にすることができます。
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作成した予定表を削除するには、ナビゲーション ウィンドウで予定表をクリックし、Control キーを押しながら予定表名をクリックするか右クリックして、[削除] をクリックします。
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