Web 用 PowerPoint を使用すると、PowerPoint プレゼンテーション (.pptx) ファイルと OpenDocument プレゼンテーション (odp) ファイルの両方を編集することができます。 .Pptx または odp ファイルを Web 用 PowerPointで開くと、web アプリでは変更できないコンテンツが保持されます。 そのコンテンツに変更を加えるには、Windows または macOS のデスクトップバージョンの PowerPoint でファイルを開いて編集します。
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OpenDocument (.odp) 形式のプレゼンテーションを編集したときの動作
Web 用 PowerPoint では、PowerPoint プレゼンテーション (.pptx) ファイルと OpenDocument プレゼンテーション (odp) ファイルの両方を編集できますが、OpenDocument プレゼンテーションファイルを編集するときに一部の機能が利用できない場合があります。
次の表では、OpenDocument プレゼンテーション (odp) 形式でサポートされている Web 用 PowerPoint 機能、部分的にサポートされている機能、サポートされていない機能について説明します。
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サポートされます: PowerPoint と OpenDocument Presentation 形式の両方がこの機能をサポートしています。 コンテンツ、書式設定、ユーザビリティが失われることはありません。
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部分的にサポートされる PowerPoint と OpenDocument プレゼンテーション形式の両方がこの機能をサポートしますが、書式設定やユーザビリティが異なる場合があります。 テキストやデータが失われることはありませんが、書式設定とテキストやグラフィックの操作方法が異なる場合があります。
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<c0>サポートされません</c0>: Excel の機能は OpenDocument スプレッドシート形式ではサポートされていません。 PowerPoint の機能は、OpenDocument プレゼンテーション形式ではサポートされていません。 PowerPoint 文書を OpenDocument プレゼンテーション形式で保存する予定の場合は、この機能を使用しないでください。また、プレゼンテーションのその部分の内容、書式、および有用性が失われる可能性があります。
グラフィック機能の詳細については、この記事の最後にあるグラフィック要素の表を参照してください。
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領域 |
サブ領域 |
サポート |
コメント |
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アニメーション |
開始/終了 |
部分的にサポートされます |
.odp 形式でサポートされていない開始または終了のアニメーションは、「表示」または「非表示」アニメーションに変わります。 |
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コンテンツ |
非表示スライド |
サポートされます |
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グループ作業 |
コメント |
サポートされません |
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プレゼンテーションのデザイン |
レイアウト |
部分的にサポートされます |
(.pptx ファイルの) プレゼンテーションを開き、.odp ファイル形式で保存すると、元のテーマはそのまま表示されます。 ただし、.odp ファイルへのコンテンツ追加や変更を行った場合はそうではありません。 これらの編集によって、元のテーマが変わります。 たとえば、新しく追加した図形のフォント、色、効果などの書式設定は、.pptx ファイルにもともと適用されていたテーマに基づきません。 |
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プレゼンテーションのデザイン |
プレースホルダー |
部分的にサポートされます |
テーマの色、フォント、効果はプレースホルダーから失われます。 |
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プレゼンテーションのデザイン |
ノート |
サポートされます |
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テキスト |
英語以外のテキスト書式設定 |
部分的にサポートされます |
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テキスト |
水平方向の配置 |
部分的にサポートされます |
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テキスト |
ハイパーリンク |
部分的にサポートされます |
通常のハイパーリンクはサポートされますが、マウスオーバー時のハイパーリンクはサポートされません。 |
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テキスト |
リスト |
サポートされます |
他の ODF アプリケーションでは、段落番号/箇条書きが変更されるか、まったくサポートされないことがあります。 |
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テキスト |
基本書式設定 |
サポートされます |
斜体、太字、下線、取り消し線はすべて、ODF アプリケーションでサポートされます。 各種フォント サイズはサポートされます。 |
グラフィック要素
次の表は、どのグラフィックス機能がサポートされているか、部分的にサポートされているか、または OpenDocument 形式 (odp) でサポートされていない Web 用 PowerPoint のグラフィックス機能を示しています。
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サポートされます PowerPoint 形式と OpenDocument 形式では、この機能がサポートされています。 この機能を使用するグラフィックの外観と動作は、基本的にどちらの形式でも同じです。
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部分的にサポートされます PowerPoint 形式と OpenDocument 形式ではこの機能がサポートされていますが、グラフィックスの表示形式は異なる場合があります。 データは基本的に、ファイル形式が変わっても失われることはありませんが、書式設定およびグラフィックの操作方法は異なる場合があります。
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サポートされません PowerPoint 形式と OpenDocument 形式の間の機能と実装には固有の違いがあるため、この機能は OpenDocument 形式ではサポートされていません。 プレゼンテーションを OpenDocument 形式で保存する予定がある場合は、この機能を使わないでください。
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領域 |
サポート |
コメント |
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図形 |
サポートされます |
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ワードアート |
部分的にサポートされます |
.odp 形式では、PowerPoint の WordArt オプションはサポートされません。 その結果、保存時にワードアートはテキスト ボックスに変換されます。 テキストと基本のテキストの色は保持されますが、ワードアート効果と書式設定は失われます。 |
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写真 |
サポートされます |
サポートされますが、挿入とリンクのオプションを除きます。これらは .odp 形式ではサポートされません。 |
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SmartArt グラフィック |
サポートされます |
図形のグループに変換されます。 |
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オブジェクトの枠線 |
サポートされます |
一部の枠線スタイルはサポートされません。 サポートされない枠線スタイルは、既定の枠線スタイル (黒の実線) として保存されます。 |
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オブジェクトの塗りつぶし |
サポートされます |
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線の書式設定 |
サポートされます |
.odp 形式では、一部の線のスタイルおよび線の端点のスタイルはサポートされません。 サポートされないスタイルは、それぞれ既定の黒い実線および開いた矢印として保存されます。 |
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図のトリミング |
サポートされます |
図の標準のトリミングはサポートされます。 ただし、図形による図のトリミングはサポートされません。 |
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3D 図のオプション |
サポートされません |
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図のスタイル |
部分的にサポートされます |
枠線は部分的にサポートされますが、同じようには表示されないことがあります。 |
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テーマ |
サポートされません |
関連項目
PowerPoint (デスクトップバージョン) を使用して、OpenDocument プレゼンテーション (odp) 形式でプレゼンテーションを開く、または保存する
