適用先
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この記事では、Microsoft Excel の RIGHT 関数の数式の構文と使用方法について説明します。

説明

RIGHT 関数は、文字列の末尾 (右端) から指定された文字数の文字を返します。

書式

RIGHT(文字列,[文字数])

RIGHT 関数には、次の引数があります。

  • 文字列    必ず指定します。 取り出す文字を含む文字列を指定します。

  • 文字数    省略可能です。 取り出す文字数 (文字列の末尾からの文字数) を指定します。

    • 文字数には、0 以上の数値を指定する必要があります。

    • 指定した文字数が文字列の文字数より大きい場合、文字列全体が返されます。

    • 文字数を省略すると、1 を指定したと見なされます。

使用例

次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。

データ

説明

販売価格

ストック番号

数式

説明 (計算結果)

結果

=RIGHT(A2,5)

セル A2 の文字列の末尾から 5 文字を取り出します (価格)

価格

=RIGHT(A3)

セル A3 の文字列の最後の 1 文字を取り出します (r)

r

重要: RIGHTB関数は非推奨です。 RIGHT では、互換性バージョン Version 2 を使用した Unicode サロゲートがサポートされるようになりました。

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