Office プログラムを使用して Windows SharePoint Services 3.0 サイトからファイルをチェックすると、ファイルは既定で、個人用ドキュメント フォルダーにある下書きフォルダーのハード ディスクに格納されます。 この場所をハード ディスクまたはネットワーク上の別の場所に変更することも、チェックアウトしたファイルを Web サーバーに保存するように指定することもできます。 管理者は、organizationのニーズに応じて、カスタムの場所を指定したり、場所を変更できないようにしたりできます。
この設定により、チェックした次のファイルで作業する場所が変更されます。 現在チェックアウト されているファイルで作業している場合、この手順ではその場所は変更されません。
この機能は、 Microsoft 365で廃止されました
Microsoft 365 サブスクリプションを使用している場合、この機能は使用できなくなります。 Microsoft 365 でチェックアウトされたすべての新しいファイルは、Office ドキュメント キャッシュを使用してチェックされます。 この変更により、チェックアウトされたファイルのオフライン編集が可能になり、複数のコンピューターからチェックアウトしたファイルを編集できます。
ローカル サーバーの下書きフォルダーにファイルがチェックアウトされていて、この機能へのアクセスが失われた場合でも、SharePoint にチェックインされなかった変更を取得できます。 行った変更をコピーするには、サーバードラフトの場所からファイルのローカル コピーを開き、これらの変更を SharePoint からチェックアウトしたファイルに貼り付ける必要があります。 完了したら、ファイルを通常どおりにチェックできます。
ローカル サーバーの下書きの場所を見つける
-
チェックアウトしたファイルを含む Office アプリケーションを開く
-
[ ファイル > オプション] >[保存] をクリックします。 [ファイル] メニューを表示するには、ESC キーを押す必要がある場合があることに注意してください。
-
[ドキュメント管理サーバー ファイルのオフライン編集オプション] で、[サーバードラフトの場所] というラベルの付いたテキスト ボックスのファイル パスをコピーします。
チェックインに保留中の変更がない場合は、SharePoint ファイルを再度開き、通常どおり使用してください。