ライセンスのない OneDrive アカウントは、アカウントに有効なライセンスが割り当てられていない場合に発生します。 これは、organizationの IT 管理者がアカウントのライセンスを割り当てまたは更新していない場合に発生する可能性があります。 その結果、OneDrive の読み取り専用モードや OneDrive アーカイブ モードへの移行など、制限が発生する可能性があります。これは、ファイルの編集やアクセスの機能に影響する可能性があります。 有効なライセンスなしで 60 日後に、ファイルにアクセスできなくなる可能性があります。 この記事では、OneDrive アカウントがライセンスされていないときの動作、ファイルへの影響、OneDrive ライセンスを更新してフル アクセスを回復する方法について説明します。
OneDrive の読み取り専用モードとアーカイブ モードについて
アカウントがライセンスされていない場合、次の変更が発生します。
1. 読み取り専用モード (60 日後)
60 日間有効なライセンスがない場合、OneDrive は 読み取り専用モードになります。 読み取り専用モードでは、ファイルを表示およびダウンロードすることはできますが、新しいファイルをアップロードしたり、既存のファイルに変更を加えたりすることはできません。
OneDrive デスクトップでの読み取り専用通知:
OneDrive Web での読み取り専用通知:
2. アーカイブモード (93 日後)
アカウントが 93 日間ライセンスを持たない場合、OneDrive は アーカイブ モードに移行します。 アーカイブ モードの場合:
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ファイルの表示、ダウンロード、編集はできなくなります。
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アカウントは実質的に凍結され、OneDrive データにアクセスできなくなります。
OneDrive がアーカイブ モードの場合、OneDrive にアクセスしようとするとエラー メッセージが表示されます。
60 日後に OneDrive ファイルへのアクセスを復元する方法
アカウントにライセンスが付与されていない場合は、IT 管理者に問い合わせる必要がありますアカウントに有効なライセンスを割り当てる必要があります。
IT 管理者がライセンスを割り当てると、OneDrive アカウントが復元され、ファイルへのフル アクセスが回復します。
さらにサポートが必要な場合は、organizationの IT サポート チームにお問い合わせください。