別のユーザーに代わってメールを送信するには、次の 2 人によるアクションが必要です。
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1 人のユーザーが別のユーザーに 代理人アクセス 権を付与します。
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その後、代理人は他のユーザーのメールボックスを自分のプロファイルに追加します。 その後、代理人は他のユーザーの代わりに電子メールを送信できます。
各ユーザーが実行する手順を次に示します。
最初のユーザー: 代理人に別のユーザーへのアクセス権を付与する
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[ ファイル > 情報 ] > [ アカウント設定] > [委任アクセス] を選択します。
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[追加] を選択します。 次に、ユーザーの名前を入力し、Enter キーを押して検索します。
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ユーザーの名前を選択し、[ 追加] を選択し、[ OK] を選択します。
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[委任のアクセス許可] で、予定表、タスク、受信トレイ、連絡先、メモの 5 つのオプションを [なし] に設定します。 [OK] を選択します。
これらの各オプションに 対して [なし] を選択すると、代理人はユーザーに代わってメッセージを送信する基本的な機能を提供しますが、それ以上の機能はありません。 たとえば、[予定表] > [作成者] または [受信トレイ] > [校閲者] を選択すると、代理人に追加のアクセス許可 (予定表や受信トレイを表示する機能など) を付与できます。
2 人目: 別のユーザーのメールボックスをプロファイルに追加する
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[ファイル]、[アカウント設定]、[アカウント設定] の順に選択します。
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一覧の [Email] タブで、[変更] を選択し、[その他の設定] を選択します。
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[ 詳細設定 ] タブの [ これらの追加のメールボックスを開く] で、[ 追加] を選択し、ユーザー プロファイルに追加するユーザーのメールボックス名を入力します。 [ OK] を選択し、もう一度 [OK] を選択します 。
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プロセスが完了したら、 を閉じて再起動 Outlook。
2 番目のユーザー: 他のユーザーに代わって電子メールを送信する
準備が完了すると、代理人は他のユーザーに代わって電子メールを送信できるようになりました。
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新しいメール メッセージを開きます。
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[ To ] 行の上 にある [From] を選択し、他のユーザーのメールボックスを選択します。 必要に応じて、[ その他のメール アドレス] を選択し、そのメール アドレスを入力して選択します。
([移動先] ボタンの横に [From] が表示されていない場合は、リボンに移動し、[オプション] > [From] を選択して表示します)。
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メールの作成を完了し、[送信] を選択 します。
メッセージの受信者には、他のユーザーの代わりに送信されたメッセージが表示されます。