古いバージョンまたは新しいバージョンの Visio で作成された Visio で図面を開くと、図面の外観と動作に問題が発生することがあります。 互換モードは、これらの問題の一部に役立ちます。または、古いバージョンの形式で図面を保存することもできます。
互換モード
以前のファイル形式で作成されたドキュメントを開くと、互換モードで開きます。 互換モードを使用すると、以前のバージョンの図面を開いたり、編集したり、保存したりできます。これは、以前のバージョンで問題が発生する Visio の機能をオフにすることで行うことができます。
互換モードを開始する方法
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以前のファイル形式のドキュメントを開きます。 互換モードで開きます。
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以前のファイル形式でドキュメントを保存します。 保存後、ドキュメントは互換モードになります。
互換モードでの実行を停止する方法
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新しいファイル形式のいずれかでドキュメントを保存します。
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[ ファイル ] > [ 情報 ] > [変換] をクリックして、ドキュメントを新しい形式に 変換します。 このコマンドは、以前のファイル形式のドキュメントが開いている間にのみ使用できます。
以前のバージョンの Visio で開くダイアグラムを保存する
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[ ファイル ] > [名前を付けて保存] を クリックし、場所を選択します。
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[ 名前を付けて保存 ] ダイアログ ボックスの [ 名前を付けて保存] の種類 の一覧で、[ Visio 2003-2010 Drawing] を選択します。
ヒント: すべての図面を以前のファイル形式で保存する方が簡単な場合は、Visio を自動的に設定します。 [ ファイル > オプション ] > [保存] をクリックし、[ この形式でファイルを保存する] の横にある一覧で 、[ Visio 2003-2010 ドキュメント] を選択します。
以前のバージョンの Visio では使用できない機能がドキュメントに含まれている場合は、互換性チェックが表示され、潜在的な問題の一覧が表示されます。 互換性チェックは、以前の形式でドキュメントを保存するときに実行され、[ ファイル ] > [情報 ] > [ 互換性の確認] をクリックして、いつでも実行することもできます。