適用先
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Project を使用すると、タスクとその割り当てでコストが発生するタイミングを制御できます。 この設定は、リソース使用量に関連付けられているコストの自動生成 (既定では 日割り計算) をオーバーライドし、タスクの開始時または終了時にコストの実現を行うことができます。 これは、コストが課金システムによって実現され、プロジェクトのキャッシュ フローを管理するのに役立つ場合に、調整に使用される場合があります。 リソースコストの原価発生方法と、タスクの固定コストを定義することができます。

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リソース コストの計上方法を変更する

  1. [ 表示 ] タブの [ リソース ビュー ] グループで、[ リソース シート] を選択します。

  2. [ リソース名] フィールドで、リソースを選択します。

  3. 右クリックして [ 情報] を選択し、[ リソース情報 ] ダイアログで [ コスト ] タブを選択します。

  4. [ コストの発生可能性 ] 一覧で、必要な見越/繰延方法を選択します。

    注意: リソースの作成時にリソースコスト発生の設定を行い、変更しないことをお勧めします。 変更によって計画コストと実績コストが移動される可能性があり、実際のコストが変更される可能性があります

注: 使用ごとのリソース コストは、日割り当て発生方法ではなく、割り当ての開始時または終了時に発生します。

ヒント: 誤って設定された発生額を変更する安全な方法は、新しいリソースを作成して割り当て、残りのコストを古いリソースから新しいリソースに転送することです。

新しいタスクの固定コスト発生方法を変更する

  1. [ ファイル > オプション] > [スケジュール] を選択します。

  2. [ このプロジェクトの計算オプション] の [ 既定の固定コスト発生コスト ] 一覧で、このプロジェクトのすべての新しいタスクに適用する見越/繰延方法を選択します。

    注: 将来のすべてのプロジェクトにこの見越し方法を適用する場合は、[ このプロジェクトの計算オプション] のにある [すべての新しいプロジェクト] を選択します。

既存のタスクの固定コスト発生方法を変更する

  1. [ 表示 ] タブの [ リソース ビュー ] グループで、[ その他のビュー] を選択し、[ その他のビュー] を選択します。

  2. [ その他のビュー ] ダイアログ ボックスで、[ タスク シート] を選択し、[ 適用] を選択します。

  3. [ データ ] グループで、[ テーブル] の矢印を選択し、[ コスト] を選択します。

  4. [ 固定コスト発生] フィールドで、各タスクに適用する見越/繰延方法を一覧から選択します。

注: このコスト設定は、固定コストの計上方法にのみ影響します。

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