概要
この資料では、コマンド プロンプトから Msiexec.exe ツールを使用して、Windows サポート ツールをインストールする方法について説明します。
詳細情報
サポート担当者およびネットワーク管理者は、サポートツールを使用してネットワークの管理と問題のトラブルシューティングを行うことができます。 サポートツールはWindowsオペレーティングシステムと一緒にインストールされないため、Windows CD-ROMの\Support\Tools\ SupTools.msiファイルとは別にインストールする必要があります。
標準的なインストール
Msiexec.exeツールを使用すると、コマンドプロンプトでmsiexec /i x:\support\tools\suptools.msi /qコマンドを使用して、Suptools.msiのサイレント無人インストールを実行できます。xはCD-ROMまたはローカルドライブのSupportフォルダの場所です。 このコマンドでは、サポートツールの一般的なインストールを実行し、次に、57ツールをインストールします。 インストールでは、Program Files\Support Toolsフォルダにある4.84 MB(MB)が使用されます。
完全インストール
サポートツールの完全版をインストールするには、 addlocal=all スイッチを使用します。 このスイッチは、利用可能な機能をすべてローカルにインストールするようにMsiexec.exeツールに指示します。 を使用するには
addlocal=all スイッチ、msiexec /i x:\support\tools\suptools.msi /q addlocal=all commandを使用します。 このコマンドは、サポートツールの完全インストールを実行し、103個すべてのツールをインストールします。 インストールでは、Program Files\Support Toolsフォルダにある11.4 MBの容量が使用されます。 .msi ファイルをダブルクリックするか、コマンド プロンプトから Msiexec.exe ツールで .msi ファイルを呼び出すと、Windows インストーラ パッケージ (.msi パッケージ) を実行できます。 サポート ツールのインストール方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。306794 Windows XP CD-ROMからサポートツールをインストールする方法 Microsoft Windows インストーラ ツールのコマンド ライン スイッチの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
314881Microsoft Windows インストーラ ツールのコマンド ライン スイッチ 注 : サポート ツールのインストール後に connstat コマンドまたは topchk コマンドを実行すると、次のエラー メッセージが表示されます。
perlスクリプト "C:\ Program"を開けません。 そのようなファイルまたはディレクトリはありません。
この問題は、スペースがパスにある場合、これらのスクリプトが正しく動作しないことが原因です。 この問題を回避するには、サポートツールフォルダをルートフォルダーにコピーし、[サポートツール]フォルダの名前をSupportTools(1つすべての単語)に変更します。