この資料では、Windows 8.1 または Windows の新しいバージョンの Microsoft .NET 4.6.1 でスペル チェックを使用するときに発生する既知の問題について説明します。
注: 次の情報は、Windows Vista SP2、Windows 7 または Windows 8 には適用されません。
現象
その他の言語でスペル チェックをサポートするためにスペル チェック プログラムで Windows Presentation Foundation (WPF) Windows 8.1 で新しいバージョンが更新されます。ただし、.NET Framework の 4.6.1 でスペル チェックを使用すると次の既知の問題が発生する可能性があります。
-
機能オン ・ デマンド (FoD) の言語パッケージがインストールすると、Windows では、スペル チェックに対応する言語がサポートされています。ただし、スペル チェックの FoD 言語パッケージが存在しないすべての言語がサポートされているとします。FoD 言語に対応するパッケージが Windows にインストールされている言語のみがサポートされます。
注: 特定の言語のキーボードを追加すると、10 の Windows は自動的にダウンロードおよび Windows Update から対応する FoD パッケージをインストールします。このプロセスは、インターネットに接続する必要があり、完了に長時間を要する場合があります。詳細については、 Windows 8.1の指示を参照してください。 -
条件の部分的な信頼では、スペル チェックはサポートされていません。
-
ユーザー辞書は、.NET Framework の 4.6.1 で始まるコントロールごとの辞書として機能しなくなります。これらのディクショナリには、次の現象が発生します。
-
任意のテキスト ボックスまたはリッチ テキスト ボックス コントロールが登録されている辞書は、アプリケーション内でこれらのコントロールの他のすべてのインスタンスに影響します。
-
任意のテキスト ボックスまたはリッチ テキスト ボックス コントロールが登録されている辞書、スペル チェックが有効であることをある他のプロセス内のコントロールに影響を与えます。
-
-
システムはユーザーのセッションに登録できるユーザー辞書の累積サイズの制限をかけます。この制限に達した場合、基になるスペル チェック システム (Windows の一部である) ユーザー辞書の登録のための追加の要求を無視します。