現象
組織間でフォレスト間会議が更新されるとします。 ただし、出席者は会議の時刻が変更されたと見なし、会議をもう一度受け入れる必要があります。 この問題は、会議で何が変更されたかに関係なく発生し、2016 年Microsoft Exchange Serverと 2013 年Exchange Serverの両方に存在します。
この問題は、iCalendar 標準を介して会議を送信するサード パーティ製アプリケーションにも影響します。
原因
この問題は、iCalendar の会話中に duration プロパティが正しく処理されないために発生します。
解決方法
この問題を解決するには、次のいずれかの更新プログラムをインストールします。
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Exchange Server 2016 の場合は、Exchange Server 2016 の累積的な更新プログラム9 以降をインストールします。
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Exchange Server 2013 の場合は、Exchange Server 2013 の累積的な更新プログラム 20 以降をインストールします。
ステータス
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
参考文献
マイクロソフトでソフトウェア更新プログラムの説明に使用する用語集を参照してください。