あるプロジェクトのタスクに別のプロジェクトのタスクに 外部依存関係 がある場合は、依存関係を定期的に確認して更新し、依存タスクがプロジェクトの クリティカル パスに影響しないようにする必要があります。 依存関係が更新されたら、タスクをフィルター処理して、外部の依存関係を持つタスクのみを表示できます。
注: 外部の依存関係が変更された場合、プロジェクト スケジュールは自動的に更新されないため、依存関係を定期的に確認して更新することが重要です。 他のプロジェクトのタスクに対する外部依存関係の表示と更新は、プロジェクト間の依存関係の表示と更新と同じではありません。 プロジェクト間の依存関係は、特定のタスクには関連付けされません。
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外部依存関係の表示と更新
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[ガント チャート > 表示] を選択します。
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フィルターがオンになっている場合は、オフにします。[表示] タブの [データ] グループで、[フィルター] ボックスの一覧で [フィルターなし] を選択します。
オートフィルターをオンにすると、各フィールド見出しの右側に矢印が表示されます。 オートフィルターをオフにすると、すべてのタスクが表示されます。
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[ プロジェクト ] > [プロジェクト間のリンク] を選択します。
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外部先行タスクまたは後続タスクを表示する:
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外部先行タスクにリンクされているタスクの一覧を表示するには、[外部先行タスク] タブ を 選択します。
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外部後続タスクにリンクされているタスクの一覧を表示するには、[ 外部後続 タスク] タブを選択します。
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プロジェクトの後続タスクに影響を与える外部先行タスクに対する変更については、[ 相違点 ] 列を確認します。
通常、相違点には、外部先行タスクまたは外部後続処理の新しい開始日または終了日が含まれます。 通常、新しい日付は、変更された期間、制約、追跡された進行状況、またはその他のパラメーターの結果です。 タスクの名前の変更は、[ 相違点 ] 列にも表示されます。
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外部リンクの変更を確認して受け入れます。
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外部先行タスクに対する変更を選択的に受け入れるには、[ タスク ] 列で、受け入れる変更がある外部先行タスクまたは後続タスクを選択し、[ 同意] を選択します。
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すべての変更を受け入れるには、[すべて] を選択 します。
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注:
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[OK] を選択した後は、変更の承諾を元に戻すことはできません。ただし、プロジェクトがすべての外部ファイルと同期されていることが保証されます。
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プロジェクトは、拒否した変更を含む外部ファイルと同期されないため、受け入れない変更に注意してください。 拒否された変更の記録はありません。
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既定では、外部にリンクされたタスク内のデータが変更されるたびに通知されます。 外部リンクを含むプランを開くと、外部先行タスク、外部後続処理、およびスケジュールへの影響が表示され、変更の一部またはすべてを受け入れることを選択できます。 このような変更の通知を受け取らない場合は、[ファイル > オプション] > [詳細設定] を選択します。 [プロジェクト間リンク オプション] で、[プロジェクト間のリンクを表示] ダイアログボックスをオフチェック。 プランを開くたびに変更を自動的に受け入れるには、[新しい外部データを自動的に受け入れる] チェックボックスを選択します。
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外部タスクを非表示にする場合は、[ ファイル ] > [オプション] > [詳細設定] を選択し、[ 表示 ] タブを選択します。 [外部後続の後継者を表示する] ボックスと [外部先行タスクを表示する] チェックボックスをオフにします。
外部依存関係を持つタスクのみを表示する
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[ガント チャート > 表示] を選択します。
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フィルターがオンになっている場合は、オフにします。[表示] タブの [データ] グループで、[フィルター] ボックスの一覧で [フィルターなし] を選択します。
オートフィルターをオンにすると、各フィールド見出しの右側に矢印が表示されます。 オートフィルターをオフにすると、すべてのタスクが表示されます。
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[表示] タブの [データ] グループで、[フィルター] リストから [新しいフィルター] を選択します。
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[名前] ボックスにフィルターの新しい 名前を入力 します。
たとえば、「 外部依存関係を持つタスク」と入力できます。
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[ フィールド名 ] 列の最初の行で、[ 先行タスク] を選択します。
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[テスト] 列の最初の行で、[contains]\(含む\) を選択します。
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[値] 列の最初の行に円記号 (\) を入力して、外部先行タスクへのリンクを追加していることを示します。
次に、後続タスクのテスト文字列を作成します。
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[ And/Or ] 列の 2 行目で、[ または] を選択します。
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[ フィールド名 ] 列の 2 行目で、[ 後続タスク] を選択します。
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[テスト] 列の 2 行目で、[contains]\(含む\) を選択します。
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[ 値 ] 列の 2 行目に円記号 (\) を入力します。
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[ 保存] を 選択してダイアログ ボックスを閉じ、[ 適用] を選択します。
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[ 表示 ] タブの [ データ ] グループで、新しいフィルター rom [ フィルター ] リストを選択して、外部の先行タスクまたは後続タスクを持つタスクのみを表示します。