仮想卒業式を行う

Flipgrid を使用してグリッドとトピックを作成する

Flipgrid は、教育機関や家族に楽しみにしていた卒業式典をオンラインで開催するためのエキサイティングな方法を提供します。 式典用の新しいグリッドとトピックを作成して、学校のリーダー、ゲスト、学生のリーダーに卒業式のスピーチや祝辞を録音してもらい、式次第に追加することができます。 また、今後のプラン、お気に入りの思い出、人気のある学校の伝統などのコメントを添えて、卒業生にトピックへの返信を促すこともできます。

Flipgrid のトピックでは、特別なゲスト スピーカーを招待することもできます。 来園者は、都合のよいときに記録して、どこからでも、スピーチをアップロードできます。 詳細については、「クラスメートを祝福する」を参照してください。

PowerPoint および Word を使用する

PowerPoint と Word を使ってデジタル卒業証書を作成したり、スピーチを保存したり、その年度のストーリーを伝えたりすることができます。 写真、逸話、またはその他のチーム、教室、イベントなどの記憶に残る瞬間を収集して、PowerPoint プレゼンテーションに追加します。

また、プレゼンテーションにナレーションを追加 してスピーチを記録し、その内容を画像やアニメーションなどの豊富なビジュアルと組み合わせることもできます。

テンプレートやアイデアの詳細については、「仮想卒業ツールキット」 を参照してください。

学校関係者の整列

多くの卒業式では、卒業生だけでなく、教職員をはじめとする教育機関職員が整列します。 記録された PowerPoint の写真のスライドショーに音声をペアリングして、整列させることができます。

「PowerPoint のフォトアルバム用テンプレート」 と、プレゼンテーションに音声を追加する手順をご覧ください。

スライドショーをまとめて表示する場合は、教職員、学生、および管理スタッフに写真を依頼する必要があります。 また、帽子とガウン姿の自撮りをお願いすることもできます。 OneDrive フォルダーを使用すると、これらの写真を安全に保存できます。

ウェルカム アドレス

ウェルカム アドレス用に作った PowerPoint スライドの有無にかかわらず、事前に記録されたスピーチを使用することができます。 スピーカーは、Flipgrid、PowerPoint、または Sway を使用して音声を作成し、OneDrive にアップロードできます。

表彰・学位授与のプレゼンテーション

賞、学位、および卒業証書のプレゼンテーションは、PowerPoint のシンプルな写真のスライドショーから、ステージを横切って仮想的な "歩み"を提供するスライドの画面切り替え機能を使用したより豊かな体験を多くの形態で表現できます。 たとえば、左から右のアニメーションで2秒間のスライド画面切り替えを設定すると、学生一人一人に大学を卒業し、学位を取得したことを伝えることができます。 詳細は、「スライド間の画面切り替えを追加、変更、または削除する」 を参照してください。

スタッフ、学生、ゲストのスピーチ

どんな卒業式でも一番感動するのが、卒業スピーチです。 このようなスピーチは、教員、学生、招待されたゲストのいずれの場合でも、感動的で記憶に残るものとなるでしょう。

Microsoft Forms を使用すると、アンケートを作成して学生に送信し、それを使用して、卒業スピーチのスピーカーを指名することができます。 このアンケートは、回答の集計にも使用できます。 詳細については、「フォームを作成する」 および 「フォームの結果を確認して共有する」 を参照してください。

スピーカーが選出され、招待されると、デジタル卒業ツールキットのオプションを使用して、事前にスピーチを記録し、イベントのプレゼンテーションの一部として学生、教職員、およびゲストにリンクを送信することができます。

学校関係者の整列

多くの卒業式では、卒業生だけでなく、教職員をはじめとする教育機関職員が整列します。 記録された PowerPoint の写真のスライドショーに音声をペアリングして、整列させることができます。

「PowerPoint のフォトアルバム用テンプレート」 と、プレゼンテーションに音声を追加する手順をご覧ください。

スライドショーをまとめて表示する場合は、教職員、学生、および管理スタッフに写真を依頼する必要があります。 OneDrive フォルダーを設定して、これらの写真を受信することを検討してください。

ウェルカム アドレス

表彰・学位授与のプレゼンテーション

賞、学位、および卒業証書のプレゼンテーションは、PowerPoint のシンプルな写真のスライドショーから、ステージを横切って仮想的な "歩み"を提供するスライドの画面切り替え機能を使用したより豊かな体験を多くの形態で表現できます。 たとえば、左から右のアニメーションで2秒間のスライド画面切り替えを設定すると、学生一人一人に大学を卒業し、学位を取得したことを伝えることができます。 詳細は、「スライド間の画面切り替えを追加、変更、または削除する」 を参照してください。

スタッフ、学生、ゲストのスピーチ

どんな卒業式でも一番感動するのが、卒業スピーチです。 このようなスピーチは、教員、学生、招待されたゲストのいずれの場合でも、感動的で記憶に残るものとなるでしょう。

Microsoft Forms を使用すると、アンケートを作成して学生に送信し、それを使用して、卒業スピーチのスピーカーを指名することができます。 このアンケートは、回答の集計にも使用できます。 詳細については、「フォームを作成する」 および 「フォームの結果を確認して共有する」 を参照してください。

スピーカーが選出され、招待されると、デジタル卒業ツールキットのオプションを使用して、事前にスピーチを記録し、イベントのプレゼンテーションの一部として学生、教職員、およびゲストにリンクを送信することができます。

 オンラインのライブ式典を記録する

Microsoft Teams のライブ イベントでは、記録を作成して、すべての出席者とゲスト全員で共有することができるオプションがあります。 この機能は、複数のタイムゾーンにわたる出席者がいる場合や、世界中に家族や友人がいる学生にとって特に便利です。

イベントを記録する場合は、イベント中、ライブ ビデオに表示されるすべてのユーザーの許可を取得する必要があります。 イベントのビデオに、子供や若年層が含まれる場合は、親または保護者の許可が必要です。 記録されるイベントには、デジタルの安全性への配慮も重要です。

仮想卒業式のコンテンツと流れを制御する

ライブ イベントは、出席者に指定された人がイベントを中断させる選択肢がほとんどないように設計されています。 卒業生のほとんどは、ミュートを解除することなく 出席者 としてライブ イベントに参加してください。 

この役割は、これらの設定を有効にしている場合でも、イベント中に質問またはコメントの投稿を行うことができます。 これらの質問やコメントは、モデレータがイベントに公開するまで、発表者 または プロデューサー の役割を持っているユーザーのみに表示されます。 

コンテンツを発表する必要がある学生がいる場合は、コンテンツを事前に記録するか、学生がモデレーションを受けながらライブで発表できるようにするかを選ぶことができます。 

コンテンツの事前記録を学生に依頼すると、管理者は、コンテンツの適切さだけでなく、卒業式の流れをさらに細かく制御できます。 

ライブ モデレーションを使用する場合、発表を行う学生には、プロデューサー の役割ではなく、プレゼンター の役割が割り当てられていることを確認してください。 割り当てることができる各種の役割については、「Microsoft Teams ライブ イベントの概要」 を参照してください。 

イベントおよび組織の Teams ポリシーを設定する

イベント主催者がイベントの設定時と運営時の両方で使える多くの設定があり、発表者を誰にするか、共有するか、参加するかなどを制御することができるようになっています。 Microsoft Teams ポリシーを使用して、誰がイベントにアクセスできるか、発表者を誰にするかなどを制限することができます。 詳細については、次のリンクを参照してください。

• 遠隔教育で Teams 会議を利用している間、学生の安全を確保する

• Microsoft Teams でポリシー パッケージを使う

監視とインシデント対応を先取りして計画を立てる

ライブ、オンラインでの卒業イベント中に発生する可能性のある問題に対処するために、イベントの前にインシデント対応計画を作成しておくことをお勧めします。 この計画では、デジタル安全性への配慮だけでなく、イベント中に発表者がインターネットにアクセスできなくなるなどの技術的な問題にも対応することができます。

たとえば、イベントのモデレーターを指定することができます。 この個人は、脅威を感じた、または実際に不適切な行動があった場合に迅速に対処できるように準備しておく必要があります。たとえば、悪質な行為者を会議から遠ざけたり、排除したりできるようにします。 Q&A 機能をオフにするか、必要に応じて不適切なメッセージを監視して削除することを検討してください。

インシデント対応計画には、1人以上にプロデューサーの役割を割り当てる必要があります。 プロデューサーは、不適切な行動が発生した場合に迅速に対処できるように準備しておく必要があります。 Microsoft Teams ライブ イベントの概要については、「Microsoft Teams ライブ イベントの概要」 を参照してください。 

組織の行動規範を伝える

イベントの前に、学生、教職員、スタッフ、およびゲストに連絡して、教育機関の行動規範を知らせ、それが仮想卒業イベントにどのように適用されるか、および違反した場合の影響について伝えます。 この情報を共有すると、仮想卒業式を誰にとってもやりがいのあるものにすることができます。

また、生徒やその保護者にデジタルでの礼節に関するリソースを提供することもできます。その中には、オンライン上での交流をポジティブで安全なものにするために全員が心がける内容の Microsoft のDigital Civility Challenge も含まれています。 例をいくつか以下に示します。

• Microsoft Online Safety Center

• Digital Civility Challenge

他のユーザーを Minecraft イベントに招待するにはどうすればよいですか?

Minecraft の Java エディションまたは Bedrock エディションでカスタム サーバーを使用して、常設のマルチプレイヤー ワールドを作成できます。 これらのエディションでは、ゲームをプレイしていなくても、ゲストに自分の世界にアクセスしてもらうことができます。

Minecraft を使って:教育機関向けエディションでは、他のユーザーが参加するためにはホストがゲームをプレイしている状態である必要があります。 ホスト プレーヤーが世界を離れている場合、他のすべてのプレイヤーはサーバーから削除されます。 そのため、Minecraft Bedrock または Java エディションを使用して世界を作成することをお勧めします。

マインクラフトのイベントを生配信するにはどうすればいいですか?

Microsoft Teams を使用して、イベントをスケジュールし、他のユーザーと共有できます。 例えば、大学の講堂や競技場を模した Minecraft の世界を作ってホストし、その世界の中に少数の教職員や卒業生をホストすることができます。

卒業生の友人、家族、ゲストは、教育機関のその他のすべてのメンバーと共に、Minecraft の世界での仮想的な卒業式として、Microsoft Teams の生配信に参加することができます。

Microsoft Teams コールのゲストには Minecraft のライセンスは必要ありませんし、Minecraft の世界での最大プレイヤー数にもカウントされません。

詳細については、「Microsoft Teams ライブ イベントの概要」 を参照してください。