適用先
SQL Server 2014 Business Intelligence - duplicate (do not use) SQL Server 2014 Business Intelligence - duplicate (do not use)

現象

次のような状況で問題が発生します。

  • 以前のバージョンの SSIS で使用されている SSIS パッケージの一部が含まれている Microsoft SQL Server 2014 Integration Services (SSIS 2014) ソリューションがあり、いくつかのパッケージ ("dtsx") にドット (".") が含まれています。

  • これらのパッケージを SSIS 2014 で使用するようにアップグレードします。

  • Microsoft SQL Server Data Tools (ビジネスインテリジェンス (SSDT) でソリューションファイル (.sln ファイル) を開き、アップグレードウィザードの手順を完了します。 アップグレードレポートにエラーが表示されずにアップグレードが成功したことが示されます。

  • SSDT-BI でソリューションファイルをもう一度開こうとします。

このシナリオでは、アップグレードウィザードが再び表示され、アップグレードを要求するメッセージが表示されます。

原因

この問題は、SSDT アップグレードツールに問題があることが原因で発生します。パッケージ名 (dtsx) に複数のドットが含まれている場合、アップグレードツールは、パッケージファイル名を最後のドットの前にある文字列に保存してから、". dstx" を追加します。 たとえば、パッケージファイル名が dtsx の場合は、アップグレードツールによって dtsx として保存されます。 そのため、アップグレードは元のパッケージファイルでは発生しません。また、このソリューションをもう一度開くと、アップグレードウィザードも再びポップアップ表示されます。

SQL Server 用の新しい累積更新プログラムには、以前の累積的な更新プログラムに含まれていたすべての修正プログラムとすべてのセキュリティ修正が含まれています。 SQL Server の最新の累積的な更新プログラムを確認します。

状態

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

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