適用先
Forefront Unified Access Gateway 2010 Microsoft Forefront Unified Access Gateway 2010 Service Pack 4

現象

Microsoft Forefront 統合アクセス ゲートウェイ 2010 のサービス パック 2 (SP2) をインストールした後、樹幹構成の詳細設定] ダイアログ ボックスの [セッション] タブで選択したときにセッションに送信元 IP アドレスのバインドの設定が機能しません。このオプションの設定が選択されている場合でも、バック ・ エンドの公開されたリソースへのアクセス ゲートウェイの統合からの TCP 接続を使わないユニファイド アクセス ゲートウェイの PostPostValidate.inc ファイルで定義されている IP アドレスです。代わりに、これらの接続は、ユニファイド アクセス ゲートウェイの内部ネットワーク アダプターに定義されているプライマリ IP アドレスを使用します。

原因

この問題は、Forefront 統合アクセス ゲートウェイ 2010 およびそれ以降の更新プログラムの SP2 でのセッションのパラメーターの更新のために発生します。

解決策

Forefront 統合アクセス ゲートウェイ 2010 Service Pack 4 のプログラムのロールアップ 1でこの問題を解決するとします。

状況

マイクロソフトは、この問題を「対象製品」セクションに記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

関連情報

セッションに送信元 IP アドレスのバインドオプションについて説明します。Microsoft がソフトウェア更新プログラムを説明するために使用される用語について説明します。

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サブスクリプションの特典の参照、トレーニング コースの閲覧、デバイスのセキュリティ保護方法などについて説明します。