はじめに
この記事では、Microsoft Azure Recovery Services Agent (MARS) バージョン 2.0.9070.0 および 2.0.9071.0 で発生する可能性がある問題の現象と解決策について説明します。 これらのバージョンのいずれかを使用する場合は、このアップグレードをインストールすることを強くお勧めします。
現象
エージェント管理コンソールを起動または開き、MARS エージェント スナップインを追加しようとすると、次のエラー メッセージが表示されます。
Microsoft Recovery Services エージェントは OBEngine サービスに接続できません。 OBEngine サービスがサービス コントロール パネルに存在し、ポート 6049 が使用可能であることを確認します。
Microsoft Azure Backup スナップインを閉じて再起動してください。
解決方法
この問題を解決するには、Microsoft ダウンロード センターから MARS エージェント バージョン 2.0.9072.0 をインストールします。
Azure Recovery Services エージェント更新プログラム パッケージを今すぐダウンロードします。
注意事項
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これは必須の更新プログラムです。
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Microsoft Azure Recovery Services エージェントのこの更新プログラムのバージョンは 2.0.9072.0 です。
Microsoft サポート ファイルをダウンロードする方法の詳細については、次の Microsoft サポート 技術情報の記事を参照してください。
119591 オンライン サービスからマイクロソフトのサポート ファイルを入手する方法
4013443 「更新プログラムの表示または非表示」トラブルシューティング ツール パッケージマイクロソフトでは、アップロード時点の最新のウイルス検査プログラムを使用して、 配布ファイルのウイルス チェックを行っています。 配布ファイルはセキュリティで保護されたサーバー上に置かれており、権限のない第三者が無断でファイルを変更できないようになっています。 配布ファイルはセキュリティで保護されたサーバー上に置かれており、権限のない第三者が無断でファイルを変更できないようになっています。
必要条件
System Center 2016 Data Protection Manager を使用する場合、この更新プログラムを適用するには、System Center 2016 Data Protection Manager 以降のバージョンの更新プログラム ロールアップ 1 がインストールされている必要があります。
System Center 2012 R2 Data Protection Manager を使用する場合、この更新プログラムを適用するには、System Center 2012 R2 Data Protection Manager 以降のバージョンの更新プログラム ロールアップ 11 がインストールされている必要があります。
再起動に関する情報
Windows Server 2008 (SP2 または R2 SP1、任意のエディション) を使用する場合は、この更新プログラムを適用した後でコンピューターを再起動する必要があります。 他の Windows Server バージョンに MARS エージェントがインストールされている場合は、この更新プログラムを適用した後にコンピューターを再起動する必要はありません。
置き換えに関する情報
この更新プログラムは、以前にリリースされた更新プログラム の4015082に置き換えられます。
