図形に関連付けられているテキストまたはデータを一覧表示するレポートを実行できます。 たとえば、オフィス レイアウト内の家具や機器の図形と共に格納されているデータから在庫レポートを生成できます。
Visio には、図面の一般的なレポートに使用できる 22 個のサンプル レポート定義が含まれています。 これらの定義を使用したり、図面に追加した図形データを組み込むように変更したり、レポート定義ウィザードを使用して新しいレポート定義を作成したりできます。
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[ 校繂 ] タブで、[ レポートの図形] をクリックします。
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[ レポート ] ダイアログ ボックスで、使用するレポート定義の名前をクリックします。
注:
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目的のレポート定義が見つからない場合は、[図面特有のレポートのみ表示する] チェック ボックスをオフにするか、[参照] をクリックして、レポート定義の場所に移動します。
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レポートを生成する前に既存のレポート定義を変更するには、一覧からレポートを選択し、[ 変更] をクリックし、レポート定義ウィザードの指示に従います。
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新しいレポート定義を作成するには、[新規作成] をクリックし、レポート定義ウィザードの指示に従います。
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[ 実行] をクリックし、[ レポートの実行 ] ダイアログ ボックスで、次のいずれかのレポート形式を選択します。
Excel
Excel ワークシートにレポートを作成します。 このオプションを使用するには、Excel がインストールされている必要があります。
HTML
Web ページにレポートを作成します。
注: レポートを HTML ファイルとして保存する場合は、[ 参照 ] をクリックしてレポートの場所を選択し、ファイル パスの末尾にレポート定義の名前を入力します。
Visio 図形
図面の図形に埋め込まれた Excel ワークシートとしてレポートを作成します。 このオプションを使用するには、Excel がインストールされている必要があります。
注:
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図面にレポートを Visio 図形として保存する場合は、レポート定義のコピーを図形と共に保存するか、レポート定義にリンクするかを選択します。
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図面を他のユーザーと共有する場合は、[ レポート定義のコピー ] を選択して、他のユーザーがレポートを表示できるようにします。
XML
レポートを XML ファイルとして作成します。
注: レポートを XML ファイルとして保存する場合は、[ 参照 ] をクリックしてレポートの場所を選択し、ファイル パスの末尾にレポート定義の名前を入力します。
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[OK] をクリックします。