これらのオプションを使用して、Microsoft Office Visio が移植可能なデータ型をターゲット DBMS で使用されるプラットフォーム固有の型にマップする方法を指定します。
移植可能なデータ型または物理データ型を表示し、列にデータ型を割り当てることができます。
移植可能なデータ型を表示する
[ データ型 ] タブのオプションを変更して、移植可能なデータ型を表示します。
これらのデータ型は、ターゲット DBMS 内の対応するデータ型に自動的にマップされます。
ユーザー定義
ユーザー定義データ型をクリックします。 新しいデータ型を定義するには、[ データベース ] メニューの [ ユーザー定義型] をクリックします。
オブジェクト リレーショナル モデルの場合は、複合型をクリックすることもできます。 複合型を定義するには、オブジェクト リレーショナルから図面ページに Type 図形をドラッグします。
[カテゴリ]
Visio 製品で使用できるポータブル データ型カテゴリをクリックします。
ここで構築するデータ型定義は、DBMS の最も近いネイティブ データ型に自動的にマップされます。
Type
選択したカテゴリで、該当する移植可能なデータ型をクリックします。
Type の一部の値には、Size、Length、Precision、または Scale の値も必要です。
サイズ
選択したカテゴリと種類で、サイズをクリックします。
長さ
文字数を入力します。
[倍率]
小数点の右側にある桁数を入力します。
物理データ型の表示
[ データ型 ] タブのオプションを変更して、既定のデータベース ドライバーに基づいてネイティブ データ型を表示します。
Data type (データ タイプ)
選択した移植可能なデータ型がマップされる物理データ型 (基になる DBMS にネイティブ) を表示します。 このオプションはローカルベースでオーバーライドできます。
既定のドライバー
既定のドライバーを表示します。 既定のドライバーを変更するには、[ データベース ] メニューの [ オプション] をポイントし、[ ドライバー] をクリックします。