このダイアログ ボックスでは、選択した図形を識別し、図形に関する情報を入力できるテキスト ボックスがいくつか含まれています。
ID
選択した図形に割り当てられている ID 番号を指定します。
マスター
図形がマスターのインスタンスの場合、マスターの名前が表示されます。
種類
図形やその他のオブジェクトの種類を識別します。
名前
既定のVisio名または割り当てた名前で図形を識別します。 名前には最大 31 文字まで入力できます。
注: 図形の名前の最初の文字として、左中かっこ ( { ) を使用することはできません。
ヘルプ
選択した図形をヘルプの数値 ID に関連付けて、図形のショートカット (右クリック) メニューの [ヘルプ] コマンドを利用できるようにします。 次の構文を使用します。
FILENAME!#Number
-
ファイル名は、Windows ヘルプ ファイル(.chm ファイル) です。
-
番号は、ヘルプ プロジェクト ファイルの MAP セクションで参照される数値 ID です。
注: 図形とステンシルのヘルプ ファイルの既定のフォルダーは、[ヘルプ] フォルダーです。 ([ツール] メニュー上の) [オプション] ダイアログ ボックスの [詳細設定] タブで [ファイル パス] ボタンをクリックして、既定のフォルダーを変更できます。 このフォルダーは、もう一度変更されるまで既定として保持されます。
言語
選択した図形に使用できる言語設定を表示します。
著作権
選択した図形の著作権情報を表示します。
データ 1、データ 2、データ 3
図形に関する情報を入力します。
メモ 図形にテキスト フィールド を作成する場合、[ カテゴリ] の 1 つのオプションは [オブジェクト情報] です。 [特殊] ダイアログ ボックスに入力した情報は、[オブジェクト情報] フィールド (データ 1、データ 2、データ 3、ID、マスター、名前、および種類) に表示されます。