データ型 はい/いいえ
エントリの種類 入力済み
説明 [作業量駆動型] フィールドは、タスクのスケジューリングが作業主導スケジューリングであるかどうかを示します。 タスクが作業主導の場合、Project は、タスクに割り当てられているリソースの数に関係なく、タスクの合計作業を現在の値に保持します。 新しいリソースが割り当てられると、残りの作業が割り当てられます。
使用のポイント タスクがそのシートで直接実行される作業かリソースドリブンかを設定する場合は、[作業主導] フィールドをタスク シートに追加します。 タスクに割り当てられているリソースの数に関係なく、同じ期間をスケジュールする場合は、[作業量駆動型] フィールドで [いいえ ] をクリックします。 割り当てられたリソースの可用性と作業量に期間を依存させる場合は、このフィールドで [ はい ] をクリックします。
使用例 4 週間の期間で一連の建築図面を作成するタスクがあります。これは、タスクが完了するまでに 1 人の製図担当者にかかる時間です。 タスクは作業主導であるため、4 人の下書きをタスクに割り当て、Project はタスクを 1 週間で完了するようにスケジュールします。 この場合、[作業量ドリブン] フィールドで [ はい ] をクリックします。
その後、図面のクライアント レビューを 1 週間スケジュールします。 図面をレビューするクライアントの数に関係なく 1 週間スケジュールする必要があるため、[作業量駆動型] フィールドで [いいえ ] をクリックします。
解説 [タスク 情報 ] ダイアログ ボックスで、タスクが作業主導かどうかを設定できます。
[ プロジェクト オプション] ダイアログ ボックスで、新しく作成されたすべてのタスクの既定値を設定することもできます。