適用先
Access for Microsoft 365 Access 2024 Access 2021 Access 2019 Access 2016

適用対象

CheckBox オブジェクト

OptionGroup オブジェクト

ComboBox オブジェクト

TextBox オブジェクト

ListBox オブジェクト

ToggleButton オブジェクト

OptionButton オブジェクト

新しいレコードが作成されたときにフィールドに自動的に入力される String 値を指定します。 たとえば、[住所] テーブルで、[市区町村] フィールドの既定値を [千代田区] に設定できます。 ユーザーがレコードをテーブルに追加するとき、この値をそのまま採用するか、別の都市の名前を入力できます。 読み取り/書き込み。

expression.DefaultValue

expression 必ず指定します。 [適用先] リスト内のいずれかのオブジェクトを返す式。

解説

  • DefaultValue プロパティは、オプション グループに入っているチェック ボックス、オプション ボタン、トグル ボタン コントロールに適用されません。 ただし、オプション グループ自体には適用されます。

  • DefaultValue プロパティは、データ型が AutoNumber か OLE オブジェクトのフィールドを除き、すべてのテーブル フィールドに適用されます。

DefaultValue プロパティは、新しいレコードが作成されたときにコントロールまたはフィールドに自動的に入力されるテキストまたは式を指定します。 たとえば、テキスト ボックス コントロールの DefaultValue プロパティを =Now() に設定した場合、コントロールに現在の日付と時刻が表示されます。 DefaultValue プロパティ設定の最大長は 255 文字です。

コントロールの場合、コントロールのプロパティ シートにこのプロパティを設定できます。 フィールドについては、テーブルのデザイン ビュー ([フィールド プロパティ] セクション) で、マクロで、あるいは Visual Basic for Applications (VBA) コードを利用することでこのプロパティを設定できます。

VBA コードでは、文字列式を使用してこのプロパティの値を設定します。 たとえば、次のコードは PaymentMethod という名前のテキスト ボックス コントロールの DefaultValue プロパティを "Cash" に設定します。

Forms!frmInvoice!PaymentMethod.DefaultValue = """Cash"""

注: VBA コードを利用してフィールドにこのプロパティを設定するには、ADO DefaultValue プロパティまたは DAO DefaultValue プロパティを使用します。

DefaultValue プロパティは、新しいレコードを追加したときにのみ適用されます。 DefaultValue プロパティを変更した場合、既存のレコードに変更が自動的に適用されることはありません。

テーブルに DefaultValue プロパティ設定も定義されているフィールドにバインドされているフォーム コントロールに DefaultValue プロパティを設定した場合、コントロール設定によってテーブル設定がオーバライドされます。

フィールド リストからフィールドをドラッグすることでコントロールを作成した場合、テーブルに定義されている、フィールドの DefaultValue プロパティ設定がフォームのコントロールに適用されます。ただし、コントロールの DefaultValue プロパティ設定は空のままです。

1 つのコントロールで別のコントロールの既定値を提供できます。 たとえば、次の式にコントロールの DefaultValue プロパティを設定した場合、コントロールの既定値が txtShipTo コントロールの DefaultValue プロパティに設定されます。

=Forms!frmInvoice!txtShipTo

コントロールが同じフォームにある場合、既定値のソースであるコントロールは、式を含むコントロールより先にタブ オーダーに表示される必要があります。

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