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はじめに

マイクロソフトはセキュリティ情報 MS11-079 を公開しました。セキュリティ情報の詳細を参照するには、次のマイクロソフト Web サイトにアクセスしてください。

このセキュリティ更新プログラムに関するヘルプとサポートを受ける方法

法人のお客様向けのセキュリティ更新プログラムのサポートについては、通常ご使用のサポート連絡先をご利用ください。

詳細

このセキュリティ更新プログラムに関する既知の問題

  • このセキュリティ更新プログラムをアンインストールすると、Microsoft Forefront Unified Access Gateway (UAG) の CD を挿入するように要求されます。インストール プログラムを閉じると、2920 エラーが表示されます。このセキュリティ更新プログラムを削除するには、管理者としてログオンし、コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] を使用して、更新プログラムをアンインストールします。[インストールされた更新プログラムを表示] をクリックし、更新プログラムにアクセスします。



    注: セキュリティ更新プログラムのアンインストールはお勧めしません。

  • この更新プログラムをインストールすると、/quiet および /forcerestart スイッチを一緒に使用できません。

  • このセキュリティ更新プログラムをインストールした後には、Remote Desktop Gateway サービスは自動的に再起動されません。リモート デスクトップ クライアントを使用してリモート デスクトップ セッションを作成しようとすると、次のようなエラー メッセージが表示されることがあります。

    このコンピューターはリモート コンピューターに接続できません。リモート デスクトップ ゲートウェイ サーバーが一時的に使用できません。後で再接続を試行するか、サポートが必要な場合はネットワーク管理者に問い合わせてください。


    UAG トランクを使用して発行されたリモート デスクトップ サービス アプリケーションを所有している場合、サービス コンソールを使用して、サービスを手動で再起動する必要があります。

  • このセキュリティ更新プログラムを元の RTM バージョンの Forefront Unified Access Gateway でインストールして、Forefront Unified Access Gateway Update 1 または Forefront Unified Access Gateway Update 2 を適用する場合は、このセキュリティ更新プログラムを再度インストールする必要があります。

既知の問題およびこのセキュリティ更新プログラムの追加情報

以下の資料では製品バージョン別に、このセキュリティ更新プログラムに関する追加情報が掲載されています。資料には、既知の問題に関する情報が掲載されている可能性があります。この場合、各資料のリンクの下に既知の問題が列記されています。

  • 2522482 [MS11-079] Microsoft Forefront Unified Access Gateway 2010 のセキュリティ更新プログラム (2011 年 10 月 11 日) について

    セキュリティ更新プログラム 2522482 の既知の問題:

    • このセキュリティ更新プログラムは、コントロール パネルの [プログラムと機能] の [インストールされた更新プログラム] に "Hotfix for Microsoft Forefront UAG 8" と表示されます。これがセキュリティ更新プログラムであるということは説明されていません。それ以外の場合、セキュリティ更新プログラムは通常は一覧に "Security Update for xxxxx" と表示されます。たとえば、このセキュリティ更新プログラムは、"Security Update for UAG 2010" と表示される必要があります。

  • 2522483 [MS11-079] Microsoft Forefront Unified Access Gateway 2010 更新プログラム 1 のセキュリティ更新プログラム (2011 年 10 月 11 日) について

  • 2522484 [MS11-079] Microsoft Forefront Unified Access Gateway 2010 更新プログラム 2 のセキュリティ更新プログラム (2011 年 10 月 11 日) について

    セキュリティ更新プログラム 2522484 の既知の問題:

    • この更新プログラムは MicrosoftClient.JAR Java アプレットを変更します。この更新プログラムに加えて、10 月 18 日に発行される次の Java セキュリティ更新プログラムは、古いバージョンの MicrosoftClient.JAR ファイルを無効にします。この更新プログラムをインストールしない場合は、Java Runtime Environment 更新プログラムによって古いバージョンの MicrosoftClient.JAR ファイルがブロックされ、機能を停止します。SUN/Oracle のセキュリティ更新プログラムの詳細については、以下の Oracle Web ページを参照してください。

      重要な更新プログラムとセキュリティの警告 他社テクニカル サポートのお問い合わせ窓口は、ユーザーの便宜のために提供されているものであり、将来予告なしに変更されることがあります。マイクロソフトは、掲載されている情報に対して、いかなる責任も負わないものとします。

  • 2522485 [MS11-079] Microsoft Forefront Unified Access Gateway 2010 Service Pack 1 のセキュリティ更新プログラム (2011 年 10 月 11 日) について


この資料に記載されているサードパーティ製品は、マイクロソフトと関連のない他社の製品です。明示的か黙示的かにかかわらず、これらの製品のパフォーマンスや信頼性についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。

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