概要
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Office の脆弱性を解決します。この脆弱性により、ユーザーが特別な細工のある Office ファイルを開くと、リモートでコードが実行される可能性があります。これらの脆弱性の詳細については、マイクロソフト セキュリティ情報 MS15-131 を参照してください。Microsoft Office 2016 for Mac には、Mac 用に設計された純正の Office であるバージョンの Word、Excel、PowerPoint、OneNote、および Outlook が含まれます。2015 年 12 月 10 日の更新プログラムは、Office 2016 for Mac スイート (Word、Excel、PowerPoint、OneNote、および Outlook) の問題を修正します。
注: この更新プログラムをインストールするには、OS X Yosemite 10.10 またはそれ以降のバージョンが搭載されている必要があり、また有効な Microsoft Office 365 サブスクリプションが必要です。Office 365 サブスクリプションのオプションの詳細を参照してください。Office 2011 for Mac が既にインストールされている場合は、Office 2011 と Office 2016 を併用して実行することができます。
影響を受ける Microsoft Office ソフトウェアのすべてのバージョンの一覧については、KB3116111 をご覧ください。
機能強化および修正
この更新プログラムは以下の機能強化を提供します。
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Outlook
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ソフトウェアの更新。
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Word
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学術スタイル。新しいユーザー設定の引用文献スタイルのサポートが追加されました。
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OpenDocument テキスト ファイルの表示。Word で OpenDocument テキスト (.odt) ファイルを開くことができます。
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スクリーン ショットの挿入。任意の開いているアプリケーションの単純な画面キャプチャを取得するか、画面の一部を切り取って、画像を Word に挿入できます。
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ソフトウェアの更新。
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Excel
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OpenDocument スプレッドシート ファイルの表示。Excel で OpenDocument スプレッドシート (.ods) ファイルを開くことができます。
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スクリーン ショットの挿入。任意の開いているアプリケーションの単純な画面キャプチャを取得するか、画面の一部を切り取って、画像を Excel に挿入できます。
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ソフトウェアの更新。
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PowerPoint
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OpenDocument プレゼンテーション ファイルの表示。PowerPoint で OpenDocument プレゼンテーション (.odp) ファイルを開くことができます。
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スクリーン ショットの挿入。任意の開いているアプリケーションの単純な画面キャプチャを取得するか、画面の一部を切り取って、画像を PowerPoint に挿入できます。
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ソフトウェアの更新。
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更新プログラムを入手してインストールする方法
方法 1: Microsoft AutoUpdate for Mac
この更新プログラムは、Microsoft AutoUpdate を介して利用可能です。AutoUpdate は Office と共に提供されます。AutoUpdate は、Microsoft ソフトウェアを自動的に最新の状態に維持します。AutoUpdate を使用するには、Microsoft Office プログラムを起動し、[ヘルプ] メニューの [アップデートを確認] をクリックします。
方法 2: Microsoft ダウンロード センター
この更新プログラムは、Microsoft ダウンロード センターからダウンロードしてインストールすることができます。
詳細
セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報
この更新プログラムの展開に関する情報については、マイクロソフト サポート技術情報 KB3116111 を参照してください。
更新プログラムの置き換えに関する情報
このセキュリティ更新プログラムは、セキュリティ更新プログラム KB3102925 に置き換わるものです。
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