適用先Microsoft Office 2010 Service Pack 2

概要

このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Office の脆弱性を解決します。この脆弱性により、ユーザーが特別な細工のある Office ファイルを開くと、リモートでコードが実行される可能性があります。これらの脆弱性の詳細については、 を参照してください。注: このセキュリティ更新プログラムを適用するには、コンピューター上にリリース版の がインストールされている必要があります。影響を受ける Microsoft Office ソフトウェアのすべてのバージョンの一覧については、 をご覧ください。

更新プログラムを入手してインストールする方法

方法 1: Microsoft Update

この更新プログラムは、Microsoft Update から利用可能です。自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。自動更新を有効にする方法については、「」を参照してください。

方法 2: Microsoft ダウンロード センター

Microsoft ダウンロード センターからスタンドアロンの更新プログラム パッケージを取得することができます。
ダウンロード ページのインストール手順に従って、更新プログラムをインストールします。

詳細

このセキュリティ更新プログラムの既知の問題

  • このセキュリティ更新プログラムをインストールした後で、特定の Windows コモン コントロールを使用した場合に Access データベースに影響する問題が発生します。具体的には、これらの問題は、このセキュリティ更新プログラムで更新される MSCOMCTL.OCX ファイルに関連付けられているコントロールを使用する場合に発生します。 詳細については、以下のマイクロソフト サポート技術情報番号をクリックしてください。

    セキュリティ更新プログラム MS16-004 をインストールした後のエラー メッセージまたは Access のクラッシュ

セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報

この更新プログラムの展開の詳細については、 をご覧ください。

セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは、以前にリリースされた更新プログラム に置き換わるものです。

このセキュリティ更新プログラム (英語版) のファイル属性は次表のとおりです。ただし、これより新しい更新プログラムがリリースされている可能性もあります。これらのファイルの日付と時刻は世界協定時刻 (UTC) で記載されています。ファイル情報に表示される時刻は、ローカル時刻に変換されています。UTC とローカル時刻との時差を確認するには、コントロール パネルの [日付と時刻] の [タイム ゾーン] タブを使用してください。

サポートされているすべてのバージョンの Office 2010 (x86 ベース)

更新プログラムのインストールに関するヘルプ: IT プロフェッショナル向けのセキュリティ ソリューション:ウイルスとマルウェアから Windows を搭載しているコンピューターを保護する: 国ごとのローカル サポート:

ヘルプを表示

その他のオプションが必要ですか?

サブスクリプションの特典の参照、トレーニング コースの閲覧、デバイスのセキュリティ保護方法などについて説明します。