適用先
Office Home and Business 2016 Office Home and Business 2016 Office Home and Student 2016 Office Home and Student 2016 Office Professional 2016 Office Professional 2016 Office Professional 2016 Office Professional Plus 2016 Office Standard 2016

概要

このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Office の脆弱性を解決します。この脆弱性により、ユーザーが特別な細工のある Microsoft Office ファイルを開くと、リモートでコードが実行される可能性があります。これらの脆弱性の詳細については、 を参照してください。注: このセキュリティ更新プログラムを適用するには、コンピューター上にリリース版の Office 2016 がインストールされている必要があります。影響を受ける Microsoft Office ソフトウェアのすべてのバージョンの一覧については、マイクロソフト サポート技術情報 をご覧ください。

機能追加および修正

  • 正確な意味を確実に表すようにいくつかの単語が複数の言語に翻訳されました。

    Microsoft Internal Support Information

    BUG #: 2701908 (OfficeMain)

  • この更新プログラムを適用すると、次のセキュリティ以外の問題も修正されます。

    • Outlook 2016 で電子メール メッセージ内の複数の段落のブックマークを作成し、その後で電子メール メッセージを送信するとします。電子メール メッセージのブックマークを確認すると、正しくない選択内容が表示されます。

      Microsoft Internal Support Information

      BUG #: 2580513 (OfficeMain)

    • Word 2016 で必須の列がある文書を文書ライブラリに保存できません。

      Microsoft Internal Support Information

      BUG #: 2684119 (OfficeMain)

更新プログラムを入手してインストールする方法

方法 1: Microsoft Update

この更新プログラムは、Microsoft Update から利用可能です。自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。自動更新を有効にする方法については、「」を参照してください。

方法 2: Microsoft ダウンロード センター

Microsoft ダウンロード センターからスタンドアロンの更新プログラム パッケージを取得することができます。ダウンロード ページのインストール手順に従って、更新プログラムをインストールします。

詳細

セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報

この更新プログラムの展開に関する情報については、 を参照してください。

セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報

この更新プログラムは、以前にリリースされた更新プログラム  に置き換わるものです。

このセキュリティ更新プログラム (英語版) のファイル属性は次表のとおりです。ただし、これより新しい更新プログラムがリリースされている可能性もあります。これらのファイルの日付と時刻は世界協定時刻 (UTC) で記載されています。ファイル情報に表示される時刻は、ローカル時刻に変換されています。UTC とローカル時刻との時差を確認するには、コントロール パネルの [日付と時刻] の [タイム ゾーン] タブを使用してください。

サポートされているすべてのバージョンの Office 2016 (x86 ベース)

更新プログラムのインストールに関するヘルプ: IT プロフェッショナル向けのセキュリティ ソリューション:ウイルスとマルウェアから Windows を搭載しているコンピューターを保護する: 国ごとのローカル サポート:

ヘルプを表示

その他のオプションが必要ですか?

サブスクリプションの特典の参照、トレーニング コースの閲覧、デバイスのセキュリティ保護方法などについて説明します。