概要
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Office の脆弱性を解決します。この脆弱性により、ユーザーが特別な細工のある Office ファイルを開くと、リモートでコードが実行される可能性があります。これらの脆弱性の詳細については、マイクロソフト セキュリティ情報 MS16-029 を参照してください。 注: このセキュリティ更新プログラムを適用するには、コンピューター上にリリース版の Microsoft Office 2013 Service Pack 1 がインストールされている必要があります。 影響を受ける Microsoft Office ソフトウェアのすべてのバージョンの一覧については、マイクロソフト サポート技術情報 3141806 を参照してください。
更新プログラムの入手方法およびインストール方法
方法 1: Microsoft Update
この更新プログラムは、Microsoft Update から利用可能です。自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。セキュリティ更新プログラムを自動的に取得する方法に関する詳細については、セーフティとセキュリティ センターの記事「コントロール パネルで自動更新を有効にする」セクションを参照してください。
方法 2: Microsoft ダウンロード センター
Microsoft ダウンロード センターからスタンドアロンの更新プログラム パッケージを取得することができます。ダウンロード ページのインストール手順に従って、更新プログラムをインストールします。
詳細
セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報
この更新プログラムの展開に関する情報については、以下のマイクロソフト サポート技術情報番号をクリックしてください。3141806
セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報
このセキュリティ更新プログラムは、以前にリリースされたセキュリティ更新プログラム KB3114338 に置き換わるものです。
ファイル ハッシュ情報
Package Name |
Package Hash SHA 1 |
Package Hash SHA 2 |
---|---|---|
wacserver2013-kb3114821-fullfile-x64-glb.exe |
569E5CEFC71037971DEDD1CEEC7CA6C5BC6DBB11 |
4C53422C9A3DB5B401550EFAC3F37DC6EE95D92F0C7764FBEBB7949272B88E86 |
ファイル情報
この累積的な更新プログラム KB3114821 で提供されるファイルの一覧については、更新プログラム KB3114821 のファイル情報をダウンロードしてください。
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