適用先
Windows 10 Windows 10, version 1511, all editions

概要

このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Windows の脆弱性を解決します。この脆弱性により、攻撃者が特別に細工された HTTP パケットを標的のシステムに送信した場合、サービス拒否が起こる可能性があります。これらの脆弱性の詳細については、マイクロソフト セキュリティ情報 MS16-049 を参照してください。

詳細

重要

  • この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールした場合は、この更新プログラムを再インストールする必要があります。そのため、この更新プログラムをインストールする前に、必要な言語パックをすべてインストールすることをお勧めします。詳細については、「Windows への言語パックの追加」を参照してください。

このセキュリティ更新プログラムの関連情報

以下の資料では製品バージョン別に、このセキュリティ更新プログラムに関する追加情報が掲載されています。資料には、既知の問題に関する情報が掲載されている場合があります。

  • 3147461 Windows 10 用の累積的な更新プログラム (2016 年 4 月 12 日)

  • 3147458 Windows 10 Version 1511 および Windows Server 2016 Technical Preview 4 用の累積的な更新プログラム (2016 年 4 月 12 日)

更新プログラムを入手してインストールする方法

方法 1: Windows Update

この更新プログラムは、Windows Update を介して利用可能です。自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。自動更新を有効にする方法の詳細については、 「セキュリティ更新プログラムを自動的に入手」を参照してください。注: Windows RT 8.1 用のこの更新プログラムは、Windows Update を介してのみ利用可能です。

Microsoft ダウンロード センターからスタンドアロンの更新プログラム パッケージを取得できます。ダウンロード ページのインストール手順に従って、更新プログラムをインストールします。搭載されている Windows のバージョンに対応するマイクロソフト セキュリティ情報 MS16-049 のダウンロード リンクをクリックします。

Windows 10 (すべてのエディション)参照表このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

サポートされているすべてのエディションの Windows 10 (32 ビット版):Windows10.0-KB3147461-x86.msu

サポートされているすべてのエディションの Windows 10 (x64 ベース):Windows10.0-KB3147461-x64.msu

サポートされているすべての 32 ビット版 Windows 10 Version 1511: Windows10.0-KB3147458-x86.msu

サポートされているすべての x64 ベース エディションの Windows 10 Version 1511: Windows10.0-KB3147458-x64.msu

インストール スイッチ

マイクロソフト サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

削除に関する情報

WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[Windows Update] の順にクリックし、[関連項目] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイルに関する情報

マイクロソフト サポート技術情報 3147461 を参照してください。マイクロソフト サポート技術情報 3147458 を参照してください。

レジストリ キーの確認

注: この更新プログラムが存在することを確認するためのレジストリ サブキーはありません。

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その他のオプションが必要ですか?

サブスクリプションの特典の参照、トレーニング コースの閲覧、デバイスのセキュリティ保護方法などについて説明します。