適用先Windows Server 2016 Windows Server 2016 Essentials Windows Server 2016 Standard Windows 10 Windows 10, version 1511, all editions Windows 10, version 1607, all editions Windows Server 2012 R2 Datacenter Windows Server 2012 R2 Standard Windows Server 2012 R2 Essentials Windows Server 2012 R2 Foundation Windows 8.1 Enterprise Windows 8.1 Pro Windows 8.1 Windows RT 8.1 Windows Server 2012 Datacenter Windows Server 2012 Datacenter Windows Server 2012 Standard Windows Server 2012 Standard Windows Server 2012 Essentials Windows Server 2012 Foundation Windows Server 2012 Foundation

概要

このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Windows の脆弱性を解決します。Windows VHDMP カーネル ドライバーが、特定のファイルに対するユーザー アクセスを正しく処理していません。攻撃者は、この脆弱性を悪用して、ユーザーによる使用が想定されていない場所にあるファイルを操作する可能性があります。 脆弱性の詳細については、マイクロソフト セキュリティ情報 MS16-138 を参照してください。

詳細

重要

  • 今後の Windows RT 8.1、Windows 8.1、および Windows Server 2012 R2 のすべてのセキュリティ更新プログラムとセキュリティ以外の更新プログラムには、更新プログラム 2919355 がインストールされている必要があります。将来の更新プログラムをインストールするために、Windows RT 8.1 ベース、Windows 8.1 ベース、または Windows Server 2012 R2 ベースのコンピューターに更新プログラム 2919355 をインストールしておくことをお勧めします。

  • この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールした場合は、この更新プログラムを再インストールする必要があります。そのため、この更新プログラムをインストールする前に、必要な言語パックをすべてインストールすることをお勧めします。詳細については、「Windows への言語パックの追加」を参照してください。

このセキュリティ更新プログラムの関連情報

以下の資料では製品バージョン別に、このセキュリティ更新プログラムに関する追加情報が掲載されています。資料には、既知の問題に関する情報が掲載されている場合があります。

  • 3197873 2016 年 11 月 Windows RT 8.1、Windows 8.1、および Windows Server 2012 R2 用のセキュリティのみの品質更新プログラム

  • 3197874 2016 年 11 月 Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2 用のセキュリティの月例の品質ロールアップ

  • 3197876 2016 年 11 月 Windows Server 2012 用のセキュリティのみの品質更新プログラム

  • 3197877 2016 年 11 月 Windows Server 2012 用のセキュリティの月例の品質ロールアップ

  • 3198585 Windows 10 用の累積的な更新プログラム (2016 年 11 月 9 日)

  • 3200970 Windows 10 Version 1607 および Windows Server 2016 用の累積的な更新プログラム (2016 年 11 月 9 日)

  • 3198586 Windows 10 Version 1511 用の累積的な更新プログラム (2016 年 11 月 9 日)

更新プログラムの入手方法およびインストール方法

方法 1: Windows Update

この更新プログラムは、Windows Update を介して利用可能です。自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。自動更新を有効にする方法の詳細については、コントロール パネルで自動更新を有効にするを参照してください。注: Windows RT 8.1 用のこの更新プログラムは、Windows Update を介してのみ入手できます。

方法 2: Microsoft Update カタログ

この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトにアクセスします。

詳細

Windows 8.1 (すべてのエディション)参照表このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

サポートされているすべてのエディションの Windows 8.1 (32 ビット版):Windows8.1-KB3197873-x86.msuセキュリティのみ

サポートされているすべてのエディションの Windows 8.1 (32 ビット版):Windows8.1-KB3197874-x86.msu月例のロールアップ

サポートされているすべてのエディションの Windows 8.1 (x64 ベース):Windows8.1-KB3197873-x64.msuセキュリティのみ

サポートされているすべてのエディションの Windows 8.1 (x64 ベース):Windows8.1-KB3197874-x64.msu月例のロールアップ

インストール スイッチ

マイクロソフト サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

アンインストール情報

WUSA によってインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロール パネル][システムとセキュリティ][Windows Update] の順にクリックします。[関連項目] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイル情報

マイクロソフト サポート技術情報 3197873 を参照してください。マイクロソフト サポート技術情報 3197874 を参照してください。

レジストリ キーの確認

注 この更新プログラムは、そのインストールを検証するためのレジストリ キーを追加しません。

Windows Server 2012 および Windows Server 2012 R2 (すべてのエディション)参照表このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

すべてのサポートされているエディションの Windows Server 2012:Windows8-RT-KB3197876-x64.msu セキュリティのみ

すべてのサポートされているエディションの Windows Server 2012:Windows8-RT-KB3197877-x64.msu月例のロールアップ

すべてのサポートされているエディションの Windows Server 2012 R2:Windows8.1-KB3197873-x64.msuセキュリティのみ

すべてのサポートされているエディションの Windows Server 2012 R2:Windows8.1-KB3197874-x64.msu 月例のロールアップ

インストール スイッチ

マイクロソフト サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

アンインストール情報

WUSA によってインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロール パネル][システムとセキュリティ][Windows Update] の順にクリックします。[関連項目] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイル情報

マイクロソフト サポート技術情報 3197876 を参照してください。マイクロソフト サポート技術情報 3197877 を参照してください。マイクロソフト サポート技術情報 3197873 を参照してください。マイクロソフト サポート技術情報 3197874 を参照してください。

レジストリ キーの確認

注 この更新プログラムは、そのインストールを検証するためのレジストリ キーを追加しません。

Windows RT 8.1 (すべてのエディション)参照表このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

展開

3197874 月例のロールアップ更新プログラムは、Windows Update を介してのみ入手できます。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

アンインストール情報

コントロール パネルシステムとセキュリティ Windows Updateの順にクリックします。[関連項目] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイル情報

マイクロソフト サポート技術情報 3197874 を参照してください。

Windows 10 (すべてのエディション)参照表このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

サポートされているすべてのエディションの Windows 10 (32 ビット版):Windows10.0-KB3198585-x86.msu

サポートされているすべてのエディションの Windows 10 (x64 ベース):Windows10.0-KB3198585-x64.msu

サポートされているすべての Windows 10 Version 1511 (32 ビット版):Windows10.0-KB3198586-x86.msu

サポートされているすべての Windows 10 Version 1511 (x64 ベース):Windows10.0-KB3198586-x64.msu

サポートされているすべての Windows 10 Version 1607 (32 ビット版):Windows10.0-KB3200970-x86.msu

サポートされているすべての Windows 10 Version 1607 (x64 ベース):Windows10.0-KB3200970-x64.msu

インストール スイッチ

マイクロソフト サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

アンインストール情報

WUSA によってインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロール パネル][システムとセキュリティ][Windows Update] の順にクリックします。[関連項目] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイル情報

マイクロソフト サポート技術情報 3198585 を参照してください。マイクロソフト サポート技術情報 3198586 を参照してください。マイクロソフト サポート技術情報 3200970 を参照してください。

レジストリ キーの確認

注 この更新プログラムは、そのインストールを検証するためのレジストリ キーを追加しません。

Windows Server 2016 (すべてのエディション)参照表このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

サポートされているすべてのエディションの Windows 10 (x64 ベース):Windows10.0-KB3200970-x64.msu

インストール スイッチ

マイクロソフト サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

アンインストール情報

WUSA によってインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロール パネル][システムとセキュリティ][Windows Update] の順にクリックします。[関連項目] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイル情報

マイクロソフト サポート技術情報 3200970 を参照してください。

レジストリ キーの確認

注 この更新プログラムは、そのインストールを検証するためのレジストリ キーを追加しません。

更新プログラムのインストールのヘルプ: Windows Update サポート ページIT 専門家のためのセキュリティ ソリューション: セキュリティに関するトラブルシューティングとサポートウイルスとマルウェアから Windows を搭載しているコンピューターを保護する: ウイルスとセキュリティ サポート ページ国ごとのローカル サポート: その他の地域のサポート

ヘルプを表示

その他のオプションが必要ですか?

サブスクリプションの特典の参照、トレーニング コースの閲覧、デバイスのセキュリティ保護方法などについて説明します。