適用先
Windows 7 Enterprise Windows 7 Professional Windows 7 Home Basic Windows 7 Home Premium Windows 7 Starter Windows 7 Ultimate Windows Server 2008 R2 Enterprise Windows Server 2008 R2 Datacenter Windows Server 2008 R2 for Itanium-Based Systems Windows Server 2008 R2 Foundation Windows Server 2008 R2 Standard Microsoft Windows XP Home Edition Microsoft Windows XP Professional Microsoft Windows XP Professional x64 Edition Microsoft Windows XP Tablet PC Edition Windows Server 2008 Datacenter Windows Server 2008 Enterprise Windows Server 2008 for Itanium-Based Systems Windows Server 2008 Foundation Windows Vista Business Windows Vista Enterprise Windows Vista Home Basic Windows Vista Home Premium Windows Vista Starter Windows Vista Ultimate Windows Server 2008 Datacenter without Hyper-V Windows Server 2008 Enterprise without Hyper-V Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 Windows Server 2008 Service Pack 2 Windows Server 2008 Standard without Hyper-V Windows Vista Business 64-bit Edition Windows Vista Enterprise 64-bit Edition Windows Vista Home Basic 64-bit Edition Windows Vista Home Premium 64-bit Edition Windows Vista Service Pack 2 Windows Vista Ultimate 64-bit Edition Windows 7 Service Pack 1

注意事項

  • この記事は、上級ユーザー、管理者、IT プロフェッショナル向けです。

  • 登録エントリ (.reg) ファイルのインポートは、Regedit.exe の機能であり、Regedt32.exe ではサポートされていません。 Windows NT 4.0 ベースまたは Windows 2000 ベースのコンピューターでは、Regedit.exe を使ってレジストリに変更を加えることができますが、変更の内容によっては Regedt32.exe を使う必要があります。 たとえば、Windows NT 4.0 ベースまたは Windows 2000 ベースのコンピューターでは、Regedit.exe を使って REG_EXPAND_SZ 値や REG_MULTI_SZ 値を追加または変更することはできません。 Windows NT 4.0 および Windows 2000 のプライマリ レジストリ エディターは、Regedt32.exe です。 Regedt32.exe を使う必要がある場合、登録エントリ (.reg) ファイルでレジストリに変更を加えることはできません。 Regedit.exe と Regedt32.exe の違いの詳細については、以下の記事番号をクリックして Microsoft サポート技術情報の記事を参照してください:

    141377 Regedit.exe と Regedt32.exe の違い  

この資料の内容

概要

重要: このセクション、メソッド、またはタスクには、レジストリの変更方法が記載されています。 レジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。 レジストリを変更する際には十分に注意してください。 万一に備えて、編集の前にレジストリをバックアップしてください。 問題が発生した場合でも、レジストリを復元できます。 レジストリのバックアップ方法および復元方法の詳細を参照するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。

322756 Windows のレジストリをバックアップおよび復元する方法 この記事では、登録エントリ (.reg) ファイルを使ってレジストリ サブキーと値を追加、変更、または削除する方法について、順を追って詳しく説明します。 Regedit.exe では、レジストリ サブキーと値のインポートおよびエクスポートに .reg ファイルが使われます。 .reg ファイルを使うと、離れた場所にある複数の Windows ベース コンピューターにレジストリの変更を配布できます。 .reg ファイルを実行すると、ファイルの内容がローカル レジストリにマージされます。 したがって、.regファイルの配布は慎重に行う必要があります。一番上に戻る

.Reg ファイルの構文

.reg ファイルの構文は以下のとおりです。RegistryEditorVersion空白行 [RegistryPath1] "DataItemName1"="DataType1:DataValue1""DataItemName2"="DataType2:DataValue2"空白行 [RegistryPath2] "DataItemName3"="DataType3:DataValue3" 各要素の説明:RegistryEditorVersion は、"Windows Registry Editor Version 5.00" (Windows 2000、Windows XP、Windows Server 2003 の場合) または "REGEDIT4" (Windows 98、Windows NT 4.0 の場合) です。 また、Windows 2000 ベース、Windows XP ベース、Windows Server 2003 ベースのコンピューターでは "REGEDIT4" ヘッダーも有効です。空白行 は空白行です。 次の行から新しいレジストリ パスを開始することを示します。 個々のキーまたはサブキーは、それぞれが新しいレジストリ パスとして記述されます。 1 つの .reg ファイルに複数のキーを含める場合、空白行は、内容を調べてトラブルシューティングするときに役立ちます。RegistryPathx は、インポートする最初の値の格納先となるサブキーのパスです。 パス全体は角かっこで囲み、階層の各レベル間をバックスラッシュで区切ります。 以下に例を示します。

[HKEY_LOCAL_ MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\System] 1 つの .reg ファイルには複数のレジストリ パスを含めることができます。 パス ステートメントの一番下の階層がレジストリ内に存在しない場合は、新しいサブキーが作成されます。 レジストリ ファイルの内容は記述されている順にレジストリに送られます。 したがって、新しいサブキーの下にまた別の新しいサブキーを作成する場合は、それらの行を正しい順序で記述する必要があります。DataItemNamex は、インポートするデータ項目の名前です。 .reg ファイルに記述したデータ項目がレジストリ内にまだ存在しない場合は、追加されます (そのデータ項目の値とともに)。 データ項目が既に存在する場合は、.reg ファイル内の値によって既存の値が上書きされます。 データ項目の名前は引用符で囲みます。 データ項目の名前の直後に等号 (=) を続けます。DataTypex は、レジストリ値のデータ型であり、等号の直後に記述します。 REG_SZ (文字列値) を除くすべてのデータ型については、データ型の直後にコロンを続けます。 データ型が REG_SZ の場合は、データ型とコロンを記述しません。 そうすると、Regedit.exe ではデータ型が REG_SZ であると見なされます。 一般的なレジストリ データ型を以下の表に示します。

データ型

.reg に記述する DataType

REG_BINARY

hexadecimal

REG_DWORD

dword

REG_EXPAND_SZ

hexadecimal(2)

REG_MULTI_SZ

hexadecimal(7)

レジストリ データ型の詳細情報については、以下の Microsoft サポート技術情報番号をクリックしてください。

256986 Microsoft Windows レジストリの説明   DataValuex は、コロンの直後 (REG_SZ の場合は等号の直後) に、適切な形式 (文字列や 16 進数など) で記述する必要があります。 バイナリ データ項目には 16 進形式を使用します。 注: 1 つのレジストリ パスに対して複数のデータ項目行を記述することもできます。 注: レジストリ ファイルの内容の最後尾には空白行が必要です。一番上に戻る

レジストリ サブキーの追加、またはレジストリ値の追加と変更

レジストリ サブキーの追加、レジストリ値の追加または変更を行うには、レジストリに適切な変更を加えた後、適切なサブキー (複数可) をエクスポートします。 エクスポートされたレジストリ サブキーは、自動的に .reg ファイルとして保存されます。 レジストリに変更を加え、変更内容を .reg ファイルにエクスポートするには、以下の手順を実行します。

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前]ボックスに「regedit」と入力し、[OK] をクリックします。

  2. 変更対象のレジストリ項目が格納されているサブキーを見つけてクリックします。

  3. [ファイル]、[エクスポート] の順にクリックします。 この手順では、変更を加える前にサブキーをバックアップしています。 変更によって問題が発生した場合は、このファイルをレジストリにインポートし直すことができます。

  4. [ファイル名] ボックスに、元のレジストリ項目を保存する .reg ファイルのファイル名を入力し、[保存] をクリックします。 注: 内容を思い出しやすいファイル名を付けてください (サブキーの名前への参照など)。

  5. 右側のペインで、目的のレジストリ項目を追加または変更します。

  6. 手順 3 と 4 を繰り返してサブキーをもう一度エクスポートします。ただし、.reg ファイルには先ほどと異なるファイル名を付けます。 この .reg ファイルを別のコンピューターで使うと、レジストリに同じ変更を加えることができます。

  7. ローカル コンピューターで変更結果をテストします。 問題が発生した場合は、元のレジストリ データのバックアップを保存したファイルをダブルクリックして、レジストリを元の状態に戻します。 変更によって期待どおりの結果が得られた場合は、手順 6 で作成した .reg を、この記事内の「レジストリ変更の配布」セクションに記載された方法で他のコンピューターに配布できます。

先頭に戻る

レジストリ キーと値の削除

.reg ファイルを使ってレジストリ キーを削除するには、.reg ファイル内に記述する RegistryPath の前にハイフン (-) を付けます。 たとえば、以下のレジストリ キーから Test サブキーを削除するとします。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software 以下のように、レジストリ キーの前にハイフンを付けて .reg ファイルに記述します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Test 以下の例のようにすると、このタスクを実行する .reg ファイルを作成できます。

[-HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Test] .reg ファイルを使ってレジストリ値を削除するには、.reg ファイルに記述する DataItemName に続き、等号の直後にハイフン (-) を付けます。 たとえば、以下のレジストリ キーから TestValue レジストリ値を削除するとします。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Test .reg ファイルに、"TestValue"= の後にハイフンを付けて記述します。 以下の例のようにすると、このタスクを実行する .reg ファイルを作成できます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Test "TestValue"=- .reg ファイルを作成するには、削除するレジストリ キーを Regedit.exe でエクスポートした後、メモ帳を使って .reg ファイルを編集し、ハイフンを挿入します。一番上に戻る

レジストリ キーと値の名前変更

キーまたは値の名前を変更するには、キーまたは値を削除し、新しい名前で新しいキーまたは値を作成します。

レジストリ変更の配布

.reg ファイルを配布するには、メール メッセージに添付してユーザーに送信する方法や、ネットワーク共有に配置してから、ユーザーにそのネットワーク共有からファイルを実行するよう指示する方法、ユーザーのログオン スクリプトにコマンドを追加し、ログオン時に .reg ファイルが自動的にインポートされるようにする方法などがあります。 ユーザーが .reg ファイルを実行すると、以下のメッセージが表示されます。

レジストリ エディター.reg ファイルのパス に含まれる情報をレジストリに追加してよろしいですか? ユーザーが [はい] をクリックすると、以下のメッセージが表示されます。

レジストリ エディター .reg ファイルのパス に含まれる情報が、レジストリに正しく入力されました。 Regedit.exe には、これらのメッセージを表示しないようにする /s コマンド ライン スイッチが用意されています。 たとえば、ログイン スクリプト バッチ ファイルから (/s スイッチを使って) .reg ファイルをサイレント実行するには、以下の構文を使います。

regedit.exe /s .reg ファイルのパス また、グループ ポリシーまたはシステム ポリシーを使ってレジストリの変更をネットワーク全体に配布することもできます。 詳細については、以下の Microsoft Web サイトを参照してください。

レジストリ変更の配布 注: 変更が正しく機能した場合は、その登録ファイルをネットワーク上の適切なユーザーに送信できます。一番上に戻る

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