2019 年 9 月 11 日 — KB4516055 (マンスリー ロールアップ)
Applies To
Windows Server 2012 Windows Embedded 8 Standardリリース日:
2019/09/10
バージョン:
Monthly Rollup
機能追加および修正
このセキュリティ更新プログラムには、更新プログラム KB4512512 (2019 年 8 月 18 日リリース) に同梱されている品質の向上と修正プログラムが含まれています。以下の問題も修正します。
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32 ビット (x86) 版の Windows 用に、Microarchitectural Data Sampling と呼ばれる投機的実行サイドチャネルの脆弱性の新しいサブクラスに対する保護機能を提供します (CVE-2019-11091、 CVE-2018-12126、CVE-2018-12127、CVE-2018-12130)。 レジストリ設定は、Windows クライアントの資料の説明に従って使用してください (Windows クライアント OS エディションの場合、これらのレジストリ設定は既定で有効です)。
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Microsoft Scripting Engine、Windows アプリ プラットフォームおよびフレームワーク、Windows カーネル、Windows Input および Composition、Windows Media、Windows Authentication、Windows Datacenter Networking、Windows ストレージおよびファイルシステム、Microsoft JET データベース エンジン、Windows Server のセキュリティ更新プログラム。
解決したセキュリティの脆弱性の詳細については、セキュリティ更新プログラム ガイドを参照してください。
この更新プログラムの既知の問題
現象 |
回避策 |
名前の変更など、クラスター共有ボリューム (CSV) 上のファイルまたはフォルダーに対して実行する操作によっては、“STATUS_BAD_IMPERSONATION_LEVEL (0xC00000A5)” というエラーで失敗する場合があります。 このエラーは、管理者特権を持たないプロセスから CSV 所有者ノードに対して操作を実行したときに発生します。 |
以下のいずれかの手順を実行します。
マイクロソフトは解決方法に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供します。 |
この更新プログラムの入手方法
この更新プログラムをインストールする前に
マイクロソフトは、最新のロールアップをインストールする前に、お使いのオペレーティング システム用の最新のサービス スタック更新プログラム (SSU) をインストールすることを強くお勧めします。 ロールアップをインストールし、マイクロソフトのセキュリティ修正プログラムを適用するときに発生する可能性がある問題を緩和するために、SSU によって更新プログラム プロセスの信頼性を向上します。
Windows Update を使用している場合は、最新の SSU (KB4512939) が自動的に提供されます。最新の SSU のスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログで検索してください。
この更新プログラムのインストール
リリース チャネル |
使用可能 |
次の手順 |
Windows Update および Microsoft Update |
あり |
なし。 この更新プログラムは、Windows Update から自動的にダウンロードおよびインストールされます。 |
Microsoft Update カタログ |
あり |
この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトに移動してください。 |
Windows Server Update Services (WSUS) |
あり |
次のように [製品と分類] を構成すると、この更新プログラムは WSUS と自動的に同期されます。 製品: Windows Server 2012、Windows Embedded 8 Standard 分類: セキュリティ更新プログラム |
ファイル情報
この更新プログラムで提供されるファイルの一覧については、更新プログラム 4516055 のファイル情報をダウンロードしてください。