適用先
BizTalk Server 2009 Branch BizTalk Server 2009 Developer BizTalk Server 2009 Enterprise BizTalk Server 2009 Standard

現象

次のような状況で問題が発生します。

  • Microsoft BizTalk Server 2009年を実行しているコンピューター上のデータベースを使用する BizTalk グループを構成するとします。 データベースは、大文字小文字を区別する照合順序を使用します。 たとえば、データベースは、 Latin1_General_100_CS_AIの照合順序を使用します。

  • BizTalk Server 2009年用の累積的な更新プログラム パッケージ 2 を適用しようとするとします。

このシナリオでは、インストールが失敗します。BizTalk Server 2009年用の累積的な更新プログラム パッケージ 2 の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報の記事を表示するのには次の資料番号をクリックします。

2497794 BizTalk Server 2009年用の累積的な更新プログラム パッケージ 2

原因

この問題は、累積的な更新プログラム パッケージ 2 に含まれている Bts_tracking_logic.sql ファイルにエラーが発生したために発生します。 Bts_tracking_logic.sql ファイルは、 #Permissionの名前を持つ一時テーブルを作成します。 ただし、Bts_tracking_logic.sql ファイルは、スクリプトは、テーブルを削除しようとしたとき、 #permissionとしてテーブルを参照します。

解決方法

累積的な更新プログラムの情報

BizTalk Server 2009年用の累積的な更新パッケージ 3 では、この問題を解決する修正プログラムが含まれます。 詳細については、累積的な更新プログラム パッケージの入手については、マイクロソフト サポート技術情報の記事を表示するのには次の資料番号をクリックする方法。

2557149 BizTalk 2009 用の累積的な更新パッケージ 3

状態

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細情報

BizTalk Server の修正プログラムに関する詳細については、マイクロソフト サポート技術情報の記事を表示するのには次の資料番号をクリックします。

2003907 BizTalk Server の修正プログラムに関する情報

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