現象
Microsoft Exchange Server 2010 を実行しているサード ・ パーティ製アーカイブ ・ ソフトウェアを使用するいると仮定します。このような状況は、管理フォルダー アシスタントを実行した後、フォルダーに設定された個人の保持タグは、デフォルトの保存ポリシーを定期的にリセットされます。
原因
これは、Exchange Server 2010 での既知の問題です。サード ・ パーティ製のソフトウェアは、IMAPIFolder::CreateFolder() 関数を呼び出すし、OPEN_IF_EXISTS フラグを渡す、する場合は、フォルダーに PR_RETENTION_FLAGS と PR_COMMENT フィールドが上書きされます。これにより、既定の保有期間をリセットする個人の保持タグが原因です。CreateFolder 関数の詳細については、 IMAPIFolder::CreateFolderを参照してください。