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現象

Microsoft Exchange Server 2013 累積的な更新 6 (CU6)、メッセージを呼び出す場合に、優先 (最適な) 本文の書式が定義されていませんが、プロパティのSaveChangesメソッドをクラスとメッセージの本文が大きすぎる場合は、プロセスが失敗し、次のエラー メッセージが返されます。

MAPI_E_NOT_FOUND

オンライン モードで Outlook プロファイルを使用する場合にのみ、この問題が発生します。

「HtmlBody (0x03)」に、 PR_NATIVE_BODY_INFOプロパティで定義されている最適な本文形式を設定するたとえば、この設定は、メッセージ本文のPR_HTMLプロパティに対応します。要求、 PR_RTF_COMPRESSEDプロパティを変更するのには、メッセージ本文のサイズが大きすぎる場合に、変更を保存する要求が失敗します。

注: これは、Symantec Enterprise Vault に影響する既知の問題です。この例では、プレーン テキストの本文が正しく更新されます。ただし、rtf 形式の本文は、MAPI_E_NOT_FOUND エラー メッセージを返します。

原因

この問題は、プログラムが 1 つだけの本文の形式を格納する Exchange 2013 には、複数の本文の形式がサポートされていますが、あるために発生します。また、Exchange は、別の形式が要求された場合は、動的な変換を実行します。

たとえば、HTML 本文が保存されていると、rtf 形式の本文が要求されると、Exchange rtf、HTML 本文を変換して読み取り専用ストリームを返します。ストアにも、 PR_RTF_COMPRESSEDプロパティが実際に存在しないために、ストアは、読み取り/書き込みモードでアクセスする際に Outlook MAPI_E_NOT_FOUND エラー メッセージを返します。

解決策

この問題を解決するには、次の累積的な更新プログラムをインストールします。

Exchange Server 2013 の累積的な更新プログラム 8

回避策

格納されているメッセージの本文の種類を決定するのには、格納されている唯一のプロパティにアクセスするためにPR_NATIVE_BODY_INFOプロパティを使用します。1 つのメッセージの本文だけが保存されているために、メッセージの本文すべてを更新する必要が不要になった。

状況

マイクロソフトは、この問題を「対象製品」セクションに記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。


この資料に記載されているサードパーティ製品は、マイクロソフトと関連のない他社の製品です。明示または黙示にかかわらず、これらの製品のパフォーマンスや信頼性についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。

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