現象
次のような状況を考えます。
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会議アイテムを Microsoft Exchange Server 2010 環境での免責事項のテキストに追加するトランスポート ルールを作成します。
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ルールを有効にするとします。
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毎週の定期的なパターンと複数の日を選択すると、定期的な会議出席依頼を作成して、会議出席依頼を送信します。
このシナリオでは、受信者には、定期的な会議出席依頼内の最初の日だけが参照してください。したがって、受信者は、会議の他の出現をミスします。
原因
定期的なパターンは、複数値を持つエントリに変換し、カンマで分割することで解析されるため、この問題が発生します。ただし、トリガーされたトランスポート ルールでライト バック時の最初のコンマで複数値を持つエントリが切り捨てられます。
解決策
この問題を解決するには、次の更新プログラムのロールアップをインストールします。
Exchange Server 2010 のサービス パック 3 の更新プログラムのロールアップ 5 の2917508の説明
状況
マイクロソフトは、この問題を「対象製品」セクションに記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
詳細
トランスポート ルールの詳細については、次のマイクロソフト web サイトを参照してください。
トランスポート ルールに関する一般情報免責事項の詳細については、次のマイクロソフト web サイトを参照してください。
免責事項に関する一般的な情報免責事項を構成する方法の詳細については、次のマイクロソフト web サイトを参照してください。