現象
分散リレーショナル データベース アーキテクチャ (DRDA) トレース ログのリスナーに Microsoft のサービスが特定のエラーが発生したとき、エラー メッセージをトレース ログ ファイルに書く繰り返し可能性があります。エラーが発生した後、メッセージ ログのトレース リスナーでは、DRDA の Microsoft サービスによって処理されるすべての新しいトランザクションのメッセージは記録されません。 トレース ログ ファイルに書き込まれます。
繰り返し書き込まれるエラー メッセージを表示するトレース ログの例の抜粋を次に示します。
情報: 3:3: 要求する [日時]: SYNCCTL、SyncType = SYNCTYPE_FORGET
情報: 3:3: [日時] 10 のクライアントの切断
情報: 3:3: [日時] 10 のクライアントの切断
情報: 3:3: [日時] 10 のクライアントの切断
情報: 3:3: [日時] 10 のクライアントの切断
情報: 3:3: [日時] 10 のクライアントの切断
情報: 3:3: [日時] 10 のクライアントの切断
情報: 3:3: [日時] 10 のクライアントの切断
情報: 3:3: [日時] 10 のクライアントの切断
情報: 3:3: [日時] 10 のクライアントの切断
情報: 3:3: [日時] 10 のクライアントの切断
情報: 3:3: [日時] 10 のクライアントの切断
解決策
累積的な更新プログラムの情報
マイクロソフトの Host Integration Server 2013 の累積的な更新プログラム 1でこの問題を解決する修正プログラムが含まれます。
状況
マイクロソフトは、この問題を「対象製品」セクションに記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
詳細
この問題は、次の条件に該当する場合に発生する可能性があります。
-
IBM DB2 データベースに送信」SCHEMA1 などの識別子を引用符で囲まれた完全修飾。TABLE1。」
-
DRDA 構成の Microsoft サービスで DB2 のエイリアスには、SQL の類義語は定義されていません。
これらの条件下では、DRDA の Microsoft サービスで SQL トランスフォーマーは、不足している SQL の類義語があるため"SCHEMA1、"など、引用符で囲まれた SQL スキーマの名前を完全修飾の引用符で囲まれた識別子を変換します。これは、結果、SQL テーブル名がなく、したがって SQL テーブルが見つからないためにエラーが発生します。この時点では、トレース ログのリスナーの問題は、トレース ログ ファイルに書き込まれる繰り返しメッセージのいずれかのために発生します。