現象
次のような状況を考えます。
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タッチ スクリーン モニターを使用する Windows 7 Service Pack 1 ベースのデバイスがあります。
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Internet Explorer を起動して、任意の web ページを開きます。
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Web ページ上のテキスト文字列を選択するには、ダブルクリックするか、テキスト文字列を変更します。
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テキスト文字列を保持するには選択された状態にします。
このシナリオでは、ページ プール メモリ リークが発生します。さらに、ページ プール メモリの割り当てエラーが発生して、デバイスが応答を停止 (ハング) を停止します。
原因
Tiptsf.dll と Tipskins.dll ファイルの間で高度なローカル プロシージャ コール (ALPC) のメッセージで使用されるプール メモリでリークが原因この問題が発生します。
解決策
修正プログラムの情報
サポートされている修正プログラムは、マイクロソフトから入手可能です。ただし、この修正プログラムは、ここで説明する問題のみを修正することを目的としたものです。この修正プログラムは、この資料に記載された問題があったシステムのみに対して適用してください。この修正プログラムは、今後さらにテストを行う場合があります。したがって、この問題の影響が深刻でない場合は、この修正プログラムが含まれる次のソフトウェア更新プログラムがリリースされるまで待つことをお勧めします。
修正プログラムをダウンロードできる場合は、このサポート技術情報の資料の上部に「修正プログラムのダウンロード」セクションがあります。このセクションが表示されていない場合は、マイクロソフト カスタマー サービス サポートにお問い合わせのうえ、修正プログラムを入手してください。