現象
Microsoft Host Integration Server 2010 に含まれている IBM WebSphere MQ の Microsoft Windows Communication Foundation (WCF) チャネルは、同期呼び出しの応答キューを使用する場合、または、データグラムの正しくない、MSGTYPE 記述子を使用します。
解決策
累積的な更新プログラムの情報
Host Integration Server 2010 の累積的な更新プログラム パッケージ 7 でこの問題を解決する修正プログラムが含まれます。累積を取得する方法の詳細については更新プログラム パッケージ、更新プログラム パッケージ 7 Host Integration Server 2010 の階層を参照してください。
状況
マイクロソフトは、この問題を「対象製品」セクションに記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
詳細
この更新プログラムが適用されると、WebSphere MQ の WCF チャネルは、同期呼び出しまたは応答キューを使用するとの間に要求する MSGTYPE 記述子を変更します。
この資料に記載されているサードパーティ製品は、マイクロソフトと関連のない他社の製品です。明示または黙示にかかわらず、これらの製品のパフォーマンスや信頼性についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。