警告: 廃止されたサポート対象外の Internet Explorer 11 デスクトップ アプリケーションは、特定のバージョンのWindows 10の Microsoft Edge 更新プログラムを通じて完全に無効になっています。 詳細については、「 Internet Explorer 11 デスクトップ アプリの廃止に関する FAQ」を参照してください。
現象
マルチバイト文字を含むローカルで参照される XSL または XSLT パスを使用する XML ドキュメントを開くと、Windows Internet Explorer 9 でドキュメントが空白として表示されることがあります。
XSL または XSLT パスは、1 バイト文字セット (SBCS)、2 バイト文字セット (DBCS)、またはマルチバイト文字セット (MBCS) 文字の組み合わせで表すことができます。 Internet Explorer 9 Standards ドキュメント モードで使用される XML パーサーのメモリ割り当てに問題があるため、XML ドキュメントはレンダリングされません。解決方法
更新プログラムの情報
この問題を解決するには、Internet Explorer 用の最新の累積的なセキュリティ更新プログラムをインストールします。 これを行うには、 Microsoft Update に移動します。 Internet Explorer の最新の累積的なセキュリティ更新プログラムに関する技術情報については、次の Microsoft Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/technet/security/current.aspx注 この更新プログラムは、セキュリティ更新プログラムの2898785に最初に含まれていました。 詳細については、次の記事番号をクリックして、Microsoft サポート技術情報の記事を表示します。
2898785 MS13-097: Internet Explorer の累積的なセキュリティ更新プログラム: 2013 年 12 月 10 日
ステータス
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
回避策
コンテンツが Web サーバーでホストされていて、XSLT パスにマルチバイト文字が含まれている場合は、マルチバイト文字をエンコードしてこの問題を回避できます。
注: コンテンツがローカル コンピューターから開き、コンテンツに XSLT パスにマルチバイト文字が含まれている場合は、この問題を回避できません。参考文献
マイクロソフトでソフトウェア更新プログラムの説明に使用する用語を参照してください。