適用先
SQL Server 2014 Developer - duplicate (do not use) SQL Server 2014 Enterprise - duplicate (do not use) SQL Server 2014 Standard - duplicate (do not use)

現象

回復できるファイルシステム (ReFS) 形式のローカルドライブにスタンドアロンの Microsoft SQL Server 2014 インスタンスをインストールすることを前提としています。 SQL Server セットアップ UI パネルの [サーバー構成] ダイアログ、または INSTALLSQLDATADIR、SQLBACKUPDIR、SQLTEMPDBDIR、SQLTEMPDBLOGDIR、SQLUSERDBDIR、SQLUSERDBLOGDIR、INSTANCEDIR などのコマンドライン設定を使用して、インスタンスをインストールすることができます。 コマンドラインまたはセットアップ UI パネルで INSTANCEDIR 引数を指定すると、インストールが失敗し、次のエラーメッセージが表示されます。

要求された値 ReFS が見つかりませんでした... [再試行] をクリックして失敗した操作を実行するか、[キャンセル] をクリックしてこの操作を取り消し、セットアップを続行します

注:  エラーが生成されると、セットアップ UI がクラッシュします。

SQL Server 用の新しい累積更新プログラムには、以前の累積的な更新プログラムに含まれていたすべての修正プログラムとすべてのセキュリティ修正が含まれています。 SQL Server の最新の累積的な更新プログラムを確認します。

詳細情報

ReFS は、Windows 8 および Windows Server 2012 で導入された新しいファイルシステム形式です。 ユーザーは、ReFS 形式のドライブに SQL Server データファイルを保存できます。Sql Server 2014 は、SQL Server フェールオーバークラスターのインストール中に ReFS をサポートしていません。 ただし、ReFS 形式のドライブへのインストール後にユーザーデータベースを作成することもできます。

状態

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

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