適用先
SQL Server 2016 Enterprise Core - duplicate (do not use) SQL Server 2016 Enterprise - duplicate (do not use) SQL Server 2016 Developer - duplicate (do not use) SQL Server 2016 Standard - duplicate (do not use) SQL Server 2017 on Windows (all editions) SQL Server 2017 on Linux (all editions)

現象

Microsoft SQL Server 2016 または 2017 のインスタンスで AlwaysOn 可用性グループの自動シード処理を設定します。 データベースを可用性グループに追加すると、セカンダリ レプリカを保持しているインスタンスで次のようなエラー メッセージが表示されます。

エラー 41169: 可用性グループ '%.*ls' の ID '%.*ls' を使用して可用性グループ データベースにアクセスしようとしたときにエラーが発生しました。 可用性データベースが可用性グループ構成に見つかりません。 可用性グループ名と可用性データベース ID が正しいことを確認し、コマンドを再試行します。

原因

この問題は、自動シード処理が可用性データベースの初期化にランダムに失敗する可能性があるために発生します。

解決方法

この修正プログラムは、SQL Serverの次の累積的な更新プログラムに含まれています。

 SQL Server 2017 の累積的な更新プログラム 1

SQL Server 2016 Service Pack 1 の累積的な更新プログラム 5

ビルドSQL Serverについて

SQL Serverの各新しいビルドには、すべての修正プログラムと、前のビルドに含まれていたすべてのセキュリティ修正プログラムが含まれています。 SQL Serverの最新の累積的な更新プログラムをインストールすることをお勧めします。

SQL Server 2017 の最新の累積的な更新プログラム

SQL Server 2016 の最新ビルド

状態

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

関連情報

Microsoft がソフトウェア更新プログラムの説明に使用する 用語について説明します。

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