適用先
SQL Server 2016 Developer - duplicate (do not use) SQL Server 2016 Enterprise - duplicate (do not use) SQL Server 2016 Enterprise Core - duplicate (do not use) SQL Server 2016 Standard - duplicate (do not use)

現象

次のような状況で問題が発生します。

  • SQL Server レプリケーションのディストリビューターであるMicrosoft SQL Server 2016 または 2017 があります。

  • 組み込みの sysadmin アカウント "sa" は、"sa" が無効になっている場合でも、別の名前に名前が変更されます。

  • SQL Server 2016 Service Pack 2 (SP2) の累積的な更新プログラム 3 (CU3)、累積的な更新プログラム 4 (CU4) 以降のバージョンにアップグレードしようとするとします。

このような場合は、アップグレード操作が失敗し、SQL Server エラー ログに次のようなエラー メッセージが表示される場合があります。

指定した '@owner_login_name' が無効です (有効な値はsp_helploginsによって返されます (Windows NT グループを除く))

状態

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

解決方法

この問題は、次のSQL Serverの累積的な更新プログラムで修正されています。

注: 自分の組織と、予定表の共有相手であるユーザーの組織が Office 365 または Exchange を介してフェデレーションされている場合、招待には 2 つのボタンもあります。SQL Server 2016 SP2 CU3 または CU4 へのアップグレード中にエラー メッセージが表示されないようにするには、CU3 または CU4 をアンインストールし、SQL Server 2016 SP2 CU5 以降のバージョンをインストールする必要があります。

SQL Serverの累積的な更新プログラムについて:

SQL Serverの各新しい累積的な更新プログラムには、以前の累積的な更新プログラムに含まれていたすべての修正プログラムとすべてのセキュリティ修正プログラムが含まれています。 SQL Serverの最新の累積的な更新プログラムを確認してください。

参考資料

Microsoft がソフトウェア更新プログラムの説明に使用する用語について説明します。

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